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経済ニュース

  • 毎週末開催されるソウルパムトッケビナイトマーケット

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    金・土曜日18〜23時、場所も4ヵ所に拡大

    ソウルパムトッケビナイトマーケット内のフードトラックに集まる市民たち

    夜に開かれて朝には消えるトッケビ(妖怪)のような市場という意味で始まった「ソウルパムトッケビナイトマーケット」。

    ソウル市は2016年から「ソウルパムトッケビナイトマーケット」を毎週金曜日と土曜日の夕方6時から11時まで常設化し、場所も4ヵ所に拡大して各場所別に差別化されたコンセプトでソウル型のナイトマーケットを開催します。

    ソウル市は各場所別コンセプトに似合う文化芸術や体育など、地元の機関・団体の参加を誘導して食べ物や見どころ、買い物が一緒に楽しめるナイトマーケットを演出し、ソウルの夜を代表するもう一つの文化観光名所として発展させる計画です。

    青年雇用創出の基盤としてのナイトマーケットの役割も期待されます。パク・ウォンスンソウル市長は2015年10月の雇用大長征期間中にソウルパムトッケビナイトマーケットを訪問し、ナイトマーケットの拡大運営を通じてフードトラックと一般販売の青年たちにとって、より多くの雇用に繋がる機会になってほしいと伝えました。

    場所別 コンセプト及びコンテンツ
    コンセプト 商品構成
    ヨイド(汝矣島 )
    ハンガン公園
    3月~
    ワールドマーケット-
    一夜の世界旅行
    ◦ 世界各国の伝統手工芸品や食べ物(一般70チーム、フード30チーム)
    ◦ 世界伝統舞踏や伝統遊びの公演など
    DDP
    5月~
    青春ランウェイ&
    ダンシング・ナイト
    ◦ 青年創業家のアイディア商品、都市農民の食べ物(一般50チーム、フード15チーム)
    ◦ ファッションショーやB-Boy公演など
    モクドン運動場
    7月~
    レジャーレポーツマーケット-
    エクストリーム
    キャンピング場
    ◦ 中古スポーツ用品の販売・修理、キャンピング料理(一般50チーム、フード15チーム)
    ◦ 一輪車の名人芸、ボードゲームなど
    チョンゲ(清渓)
    広場
    5月~
    シーズンマーケット ◦ テーマに合ったイベント商品、簡易飲食料(一般50チーム、フード10チーム)
    ◦ トリック、遊び公演など
     

    ソウルパムトッケビナイトマーケットは2016年3月にヨイド(汝矣島)から始まり、5月にはDDPとチョンゲ広場、そして7月にはモクドン運動場に至るまで段階的に拡大されます。

    2016年初のナイトマーケットは31日にヨイド(汝矣島)ハンガン公園のムルビッ広場で開催されます。ヨイド(汝矣島)のナイトマーケットのテーマは「一夜の世界旅行」で、一般70チーム、フードトラック30チームが参加します。

    「ショッピング」コーナーでは各国の多様なハンドメイド製品を、「フード」コーナーでは国内代表のフートトラックが集まって韓国料理や中華料理、和食、洋食などの多彩な世界の食べ物を提供します。青年シェフたちの自負心と哲学が盛り込まれたメニューを味わうことができます。

    ナイトマーケットの夜を飾る「パフォーマンス」コーナーでは、世界の伝統公演と現代的なパフォーマンス、バスキン(ストリート)公演、ゲリラパフォーマンスなど様々なパフォーマンスを一箇所で見ることができます。

    5月から開かれるDDPのナイトマーケットのテーマは「青春ランウェイ&ダンシング・ナイト」で、主なターゲットの訪問客は20代です。青年創業家のアイディア商品や都市農民の食べ物、ファッションショー、B-Boy公演などが行われます。

    7月からのモクドン運動場のナイトマーケットは「レジャースポーツマーケット-エクストリームキャンピング場」をコンセプトとし、中古スポーツ用品の販売・修理やキャンピング料理などを中心として構成されます。一輪車の名人芸やボードゲームなども楽しむことができます。

    各場所別運営が開始されれば、10月までの毎週金曜日と土曜日に定期的に市民と出会うことができます。ただし、チョンゲ広場だけは例外として非定期に開催される特別シーズンマーケットの形で開催される予定です。

     

    ☎ お問い合わせ:小商工人支援課 02-2133-5560

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