メインコンテンツに移動
  • ソウル市ニュースレター購読 刊行物
  • visiting seoul?
T T

[2012] 市長挨拶

  • ソウル市が満塁ホームランを打てるように、共に悩みましょう

  • [2012] 市長挨拶 SMG 1,365

    野球発展のための聴策討論会

    月日:2012年6月4日 会場:チャムシル(蚕室)野球場

    今日、様々な困難についてお話がありました。現職市長として申し訳なく思います。

    果たして現在の球場を、アマチュアとプロの間でも話が出ていますが、まず球場をどうしたらよいか。一部改築して使えるようにするのか、またはちゃんとした施設をつくるべきか。つくるとしたら、資金や場所はどのように工面するのか、容易な問題ではなさそうです。

    皆が額を突き合わせて考えるべき問題だと思います。私はこのことを決してどこか一つの機関、一人の責任だとは思いません。私はパートナーシップがとても好きです。今、例えば一部は球団の責任もあるでしょう。ソウル市だけの責任ではありません。施設の運営、ソウル市と力を合わせて球団をつくること、管理すること、市民が楽しめるようにすること、みな一緒にパートナーシップを持って行動しなければなりません。

    今の社会は過去とは異なり、お互いに対話してコミュニケーションを取る手段がたくさんありますが、それをうまく活用できないでいます。今も色々な放送局で放送されていて、ツイッターで生中継もしているのですから、これを活用できそうです。

    野球と野球ファンのためにできることを考える議論は今日からスタートです。例えば、フェイスブックに今デザインがどのようにソウル市を変えていくのか載せました。野球についても、ファンたちと野球専門家がいくらでも意見を出すことができると思います。

    私は体育やスポーツが本当に重要だと考えています。例えば医療費用の場合も、肉体的に運動し、精神的に楽しめば病院に行く回数が減ります。病院に行く費用の5%、1%だけでも体育施設に投資すれば、そのほうがずっと効果的だと考えます。そのような側面から考えてみる必要があります。

    ソウル市に対する厳しい批判もありましたが、野球ではいつも9回裏2アウト後の満塁ホームランということが起こりえます。ソウル市が満塁ホームランを打てるように、皆さんと共に悩み、解決していければと思います。

北村、 このように変わります北村は住居地域です観光客の立入制限