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市長動静

  • パク・ウォンスン(朴元淳)市長 中国人観光客誘致のため民間使節団とともに中国3大都市を訪問

  • ソウル市総合ニュース SMG 4,046
    중국방문

    2015年8月2~6日、ソウル市の観光対策本部長を務めるパク・ウォンスン(朴元淳)市長は、MERS感染拡大の影響で韓国訪問をキャンセルしたり、ソウル観光を躊躇したりしている中国人観光客の誘致に向け、行政首都「北京」、経済首都「上海」、中華圏の中で韓国を訪れる観光客が最も多い「広州」の中国3大都市を訪問します。

    パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、人気ガールズグループ「miss A」のペイとジアや韓流ブームの火付け役でアイドルグループ「HOT」の元メンバーのカンタら韓流スターらとともに、大衆の目を引きつける様々なパフォーマンスとマーケティング・イベントでPRを展開します。また、中国人観光客の誘致に実質的な影響を与える中核旅行社4社(上海金剛祝祭、C-Trip、CTS、CITS)を自ら訪問し、主要関係者らと会談して「どうぞ安心してソウルへお越しください」というメッセージを多方面に伝える計画です。

    特に上海では、「MERSによる観光市場の落ち込み」という深刻な悩みを抱えるソウル市のパク・ウォンスン(朴元淳)市長とチェジュ(済州)島のウォン・ヒリョン知事が、地域経済活性化に向けて地域を越えたマーケティング活動を展開する予定です。

    パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、今回の訪中で北京市の王安順市長と会談し、12人で構成された「特別使節団」の派遣とソウル観光PRへの協力に対する感謝の意を伝えます。また、中国で急成長を続けるITサービス専門企業「アイソフトストーン(iSoftStone)」と投資誘致に関する了解覚書(MOU)を締結する一方、中国の5大銀行である「中国交通銀行」の彭純頭取と会談し、金融中心地ソウルの育成策について意見を交わします。

    パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、「MERS感染拡大の影響で従来の半分程度にまで落ち込んだ観光客数が従来の水準まで回復するまで、引き続き私がソウル観光対策本部長」とした上で、「ワンプラスワン・ビッグセールや韓流メガコンサート、キムチ祭りなど、9月~11月にソウル市が主催する様々な観光コンテンツ商品の中華圏観光客へのPRに全力を尽くし、落ち込んだ観光市場に活力を与え、ソウル市の景気を活性化させていきたい」と述べています。

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