ソンジョンヌン(宣靖稜)は、カンナムグ(江南区)にある朝鮮時代の3つの王陵です。「ソンヌン(宣稜)」「チョンヌン(貞稜)」「サムヌン(三稜)」とも呼ばれていますが、正式名称は「ソンジョンヌン(宣靖稜)」です。ここには朝鮮9代王のソンジョン(成宗)と継妃(二人目の正室)のチョンヒョン(貞顕)皇后ユン(尹)氏の墓である宣稜、第11代王のチュンジョン(中宗)の墓である貞稜があります。宣靖稜は、草木が生い茂った美しい公園として造成されており、韓国史について学べるだけでなく、煩雑な江南地区で静かに自然を味わえる場所です。
アクセス方法:
地下鉄2号線盆唐線宣稜駅8番出口