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交通ニュース

  • 西部幹線地下道路 官民合意で本格的に推進

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    ソウル市内の渋滞しやすい区間である西部幹線道路地下化事業が本格的に推進される。対象区間は、ソンサン(城山)大橋の南端から西海岸高速道路につながるクムチョン(衿川)ICまでで、往復4車線、総延長10.33キロメートルのトンネルとして建設される予定で、2019年の開通を目処に今年着工される。 西部幹線道路地下化事業は、住民からの相次ぐ異議申し立てにより開始が多少遅れたが、ソウル市が住民との協議を繰り返し、2014年1月に最終的な合意が導き出された。 一方、従来の西部幹線道路の交通量のうち約5万台が地下道に分散して交通量が減少するため、自動車専用道路である西部幹線道路を一般道路にし、アンヤンチョン(安養川)と連携させた自然とふれあう空間を造成する計画だ。 地上の西部幹線道路が一般道路になれば、現在立体交差路になっている相当数の交差路を信号機のある平面交差路にするとともに横断歩道などが設置され、市民はアンヤンチョン(安養川)公園にアクセスしやすくなる。 また、西部幹線道路の横の側道が不要になり、その分だけ公園や緑地などの自然空間を造成することができる。多くの自動車が地下道に分散し、地上道の空間が自然空間に変われば、西部幹線道路周辺のクムチョング(衿川区)、クログ(九老区)、ヨンドゥンポグ(永登浦区)一帯の生活環境が大幅に改善されることが期待される。 <異議1>西部幹線地下道路の進入口の近くに家があり、騒音問題が心配→西部幹線道路と京釜線鉄道の従来の垂直の防音壁を屈曲型にし、大きさを約2倍にすることで騒音を抑制 <異議2>クムチョング(衿川区)の生活ゴミや生ゴミ、資源ゴミを処理する積替場が家の近くにあり、悪臭と環境問題が心配。積替場の移転を要求→トンネルの上の敷地を活用。トンネルの建設後、土で埋められる開拓工事区間を活用することで、土地の効率的な活用が見込まれる 西部幹線地下道路事業概要 事業概要 ○ 事業位置:ヨンドゥンポグ(永登浦区) ヤンピョンドン(楊坪洞) (ソンサン(城山)大橋南端)~クムチョング(衿川区) (衿川IC) ○ 事業規模:往復4車線、総延長10.33キロメートル(小型車専用) ○ 事業期間:2010年~2018年 ○ 総事業費:5,280億ウォン ○ 推進方式:民間投資事業(BTO) 位置図 0515_lo_j 西部幹線道路上部区間改善鳥瞰図(案) 0515_se_j
北村、 このように変わります北村は住居地域です観光客の立入制限