4月23日に「世界本の日」を迎えてオープンし、ソウル市民に愛されている「本読むソウル広場」にて、人気の文学を著した作家が勢ぞろいに参加する6月のプログラム「野原の上の文学散歩」が開催される。
「野原の上の文学散歩」は、人気の作家が参加して自身の文学世界や作品について語り、市民と相互に意見を交わすブックトークプログラムである。2017年の出版以来100万部以上の売り上げを誇るベストセラー小説「アーモンド」のソン・ウォンピョン作家、「七年の夜」のチョン・ユジョン作家などが参加する。
この他にも、私たちの地元書店がそれぞれの書店の個性を発揮した本文化プログラムを直接運営する「移動する書店」もスタートを切る。
クラシック、マジック、伝統、声楽などバリエーション豊かな公演レパートリーにより「本読むソウル広場」を訪れる市民の興趣をそそるソウルストリートパフォーマンス「すみずみライブ」の公演も6月中はずっと続く予定だ。
金曜日の2時~3時に2回、土曜日の1時~3時に3回公演が行われ、5月6日から実施されている「ソウル市新進美術家作品展示」も6月の間ずっと継続される。
また、6月中旬からは「本読むソウル広場」を舞台とする彫刻作品の展示が新たに開催され、ソウル広場に訪れる市民の楽しみどころをより豊かにする予定である。
[移動する書店イベント会場演出案]