携帯電話の番号を入力すれば使用するロッカーの場所とパスワード、決済方法がメッセージで送られてくる便利なコインロッカー「ハッピー・ボックス(Happy Box)」が、地下鉄5~8号線の全駅に設置されます。
地下鉄5~8号線を運営するソウル都市鉄道は、モノのインターネット(IoT)を活用した地下鉄ロッカー「ハッピー・ボックス」を、10月29日から全面運用すると発表しました。
「ハッピー・ボックス」のメリットは、従来のコインロッカーに比べ、①携帯電話の番号で便利かつ安全に利用できる ②利用方法が簡素化される ②料金が最大で半額になる、などです。
ソウル都市鉄道は今後、「ハッピー・ボックス」を活用して駅から駅へと荷物を配送する駅間配送サービスなどの導入も見込んでいます。