ソウル市は「南山(ナムサン)100万人徒歩大会」を5月14日午前10時から南山噴水台広場で開催する。ソウル市民、外国人、多文化家族(国際結婚家庭)、同好会、会社団体など、誰でも参加費無料で参加できる。
「南山100万人万人徒歩大会」はソウルの代表的な徒歩大会で、2009年から多くの市民が参加する毎年大盛況の大会である。昨年4月は、約7千人が参加し南山の春の訪れを満喫した。
徒歩大会のコースは噴水台広場をスタートし、八角駐車場、国立劇場を通り過ぎ、市庁南山別館でUターンして噴水台広場に戻るフルコース(全長7.5km)と、市庁南山別館(北循環路)まで歩き、Uターンして戻る障害者や高齢者向けの短縮コース(全長3.0km)があり、誰でも参加できる。7.5kmのフルコースは通常の徒歩で約2時間、短縮コースは40分ほどかかる。
徒歩大会の広報大使である「モンジュイックの英雄」黄永祚(ファン・ヨンジョ)マラソン監督と、2010年ミスコリアも参加する予定であり、イベント会場のフォトゾーンでは黄監督とミスコリアとの記念撮影も可能である。
徒歩大会への参加申し込みはホームページ(
www.seoulwalking.or.kr)で受付中であり、本イベントについての詳細は徒歩大会ホームページ、または運営事務局02-522-5446~8までお問い合わせください。