1999年に初開催され、2018年で20回目を迎えるソウルドラムフェスティバルは、「胸が躍れば、それこそ祝祭だ! 情熱を1つに! 行こう、ソ・ド・フェ!」をスローガンに、2018年5月25日(金)~26日(土)、ソウル広場にて開催される。
2018年のドラムフェスティバルでは、舞台と客席の垣根をなくし、市民が積極的に参加できる多彩な参加プログラムを披露する。韓国内外の高水準な公演を観覧するとともに、各個人の才能やエネルギーを解放して楽しみ、みんなで一つになれる楽しいお祭りの場となる予定だ。
1999年に初めて開催されたソウルドラムフェスティバルは、2014年に開催された第16回目からは西洋のドラムを中心に専門公演芸術のフェスティバルを披露し、知名度及び影響力が高まっている。2017年の第19回目からは付帯プログラムとしてドラムコンテストが開かれ、小学生からセミプロまでが参加して白熱したコンテストを繰り広げた。多彩な参加プログラムによりマニアから一般市民、若者からシルバー世代まで、すべての層に対してアピールできるフェスティバルに成長している。
5月25日(金)/19:00~19:50には、ドラムフェスティバルならではの特別な市民参加プログラムである「ドラムコンテスト」参加者のうち、厳選なる審査を通して選ばれた大賞、最優秀賞、優秀賞の受賞者15チームによる特別公演を進行する。
5月25日(金)~26日(土)/20:00~22:00には、最高の実力を誇る韓国内外のドラマー(海外3チーム、韓国5チーム)とスペシャルゲストにより、華麗かつスペクタクルな音楽とパフォーマンスが繰り広げられる。
番号 | 出演日 | 出演者 | 写真 |
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1 | 5/25~26 | ベニー・グレブ(Benny Greb、ドイツ) :YouTubeの再生回数100万回を超え、自分だけの色で価値を認められた世界的なドラムスター |
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2 | 5/25~26 | マイケル・シャック(Michael Schack、ベルギー) :「今年のE-drummer」を3度も受賞した電子ドラム界の生きた伝説 |
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3 | 5/25~26 | アーロン・スピアーズ(Aaron Spears、アメリカ) :パワフルなドラム演奏と特有のグルーヴで大好評を博しているモダンドラマー |
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4 | 5/25 | ハン・ウンウォンバンド :ジャズピープル「今年のジャズドラマー」にて2度にもわたり1位を獲得した実力派ドラマー |
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5 | 5/25 | DR (IDIOTAPEのドラマー) :トレンディで実力も情熱も十分なドラマー |
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6 | 5/25 | イム・チェグァンバンド :歌手・PSYとのセッションで有名な情熱あふれるドラマー |
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7 | 5/26 | キム・スンホバンド :韓国最高のK-popセッションドラマー |
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8 | 5/26 | ファン・ジョングァントリオ :韓国最高峰のテクニシャンドラマー |
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9 | 5/26 | DJキンダーガーデン :クラブ「Octagon」のレジデントとして活動するDJ |
2018年のドラムフェスティバルには、ドラム公演を鑑賞することを超え、ドラムに関するすべてを学び体験できるよう多彩な市民体験プログラムが準備されている。
また、ドラムフェスティバル20周年記念ゾーンには、ドラム3台が常時設置されており、お祭り期間中は誰でも自由にドラムを演奏してみることができる。
5月26日(土)/17:00~18:00には、世界的なドラマーのベニー・グレブ(Benny Greb)の演奏を間近で鑑賞し、技術とノウハウを直接学ぶことができるマスタークラスが開催される。
□ ソウルドラムフェスティバルは誰でも無料で観覧できる。より詳しい内容についてはホームページ(www.seouldrum.go.kr)から確認できる。その他のお問い合わせ:運営事務局(82-2-542-5977)
△ アーティスト公演(ルーク・ホランド) | △ アーティスト公演(ミロス・マイヤー) |
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△ 市民体験プログラム | △ 市民体験プログラム |