元日は新暦1月1日の元旦を祝う日です。
正式に一年が始まる日で、多くの人がチョンノ(鐘路)のポシンガク(普信閣)の周りに集まり、一年が終わって新年が始まることを祝います。
振替休日
1月27日を振替休日に指定
2025年1月15日、政府はソルラル(旧正月)名節を迎え、国民の休息権の保障及び内需回復をサポートすべく、ソルラル(旧正月)連休の前日に当たる1月27日を臨時休日に指定しました。[官報 20915号]
ソルラルは旧暦1月1日を祝う韓国の伝統的な年中行事です。
ソルラルは韓国で最も重要な年中行事の一つで、新しい年の始まりを祝い、先祖に敬意を表しながら家族で過ごす日です。
ソルラルの風習として、トッククを食べ、セベ(お辞儀)、ユンノリ(すごろく)、チェギチャギ(羽根蹴り)、凧揚げなどをします。韓国ではソルラルを祝って旧暦1月1日の前後に1日ずつを加えた3日間の連休が実施されます。
※ 旧暦 : 韓国の伝統的な暦法で、現在もソルラル、秋夕といった年中行事などの日付を決めるときに使われる(太陰太陽暦)
ソウル市響新年音楽会は、新年を迎えてソウル市響(ソウル市立交響楽団)が毎年開催する音楽イベントです。
ソウル市響新年音楽会は、ソウル市響ならではの専門性と芸術的な品格を高め、ソウル市民に音楽文化を知ってもらい、広報する重要な場でもあります。 また、ソウルを代表する文化行事となっており、国内外の観光客にも人気を集めています。
ソウル・ランタンフェスティバルは、2009年「韓国訪問の年」をきっかけに始まったソウルの代表的な夜の光祭りであり、華やかな光の造形物の展示や体験プログラムなど、見どころ満載のイベントです。
ソウル・ランタンフェスティバルと同時に開催されるクァンファムン(光化門)広場マーケットは、2022年12月からソウル都心における夜間観光の活性化のために新たに企画されたものです。小商工人によるマーケットで、地域の多くの小商工人(小規模事業者や自営業者)が季節の雑貨、手工芸品、冬の食べ物などを販売する冬の風物詩です。
都心で温かい年末の雰囲気を感じたいときは、「ソウル・ランタンフェスティバル&クァンファムン(光化門)広場マーケット」を訪れてみてください。