セジョン(世宗)文化会館の屋外空間において開催される「クァンファムン(光化門)ラプソディ」は、誰でも気軽に日常の中でアート作品を鑑賞することができるように企画されたプロジェクト。展示のタイトルにも使われた「クァンファムン(光化門)ラプソディ」は、クァンファムン(光化門)の歴史が示す象徴性について様々な角度からアプローチし、それぞれ異なるアートの想像力をもってひも解く作品のコラボを、音楽に喩えた言葉だ。2020年は、大学美術協議会との共催で、計4校の大学(カチョン(嘉泉)大学校、トングク(東国)大学校、ソンシン(誠信)女子大学校、チュンアン(中央)大学校)が参加する。教授と大学院生が一つのチームとなり、1チームがセジョン(世宗)文化会館の屋外空間2か所に1作ずつ、計8作品を披露する。市民には24時間無料公開し、クァンファムン(光化門)という場所が持つ意味と歴史性を表現した新しい造形作品を鑑賞することができる。 期間：2020年9月3日(木)～2020年12月3日(木)、24時間公開 場所：セジョン(世宗)文化会館の屋外空間(計8作) 入場料：無料 ホームページ(英語)：https://bit.ly/36nZHHk