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福祉/健康/安全ニュース

  • 2018年のソウル市冬季総合対策を発表

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,504
    ソウル市は2018年11月15日から2019年3月15日までの4か月間、寒波や大雪の被害が心配される冬を迎えるにあたり、5つの分野(寒波、除雪、火災・事故、保健・環境、民生)に対する「2018年冬季総合対策」を推進する。 この期間中は、ソウル市の自治区25か所、道路事業所6か所、施設公団など計33か所の機関において「災害安全対策本部」を24時間運営するとともに緊急連絡体制を構築し、大雪などの緊急事態が発生した際には、二次被害を予防するため迅速な復旧支援を行う予定だ。 まず2018年11月12日から2019年2月まで、ソウル市内にある災害発生時の被害予想施設など計7,515か所に対して全数調査を実施し、異常気象の影響で冬の到来が早まるという予報に基づき、保護対策を例年より半月繰り上げた11月1日から推進する。そして野宿者に提供する寝袋を600個に増やすなどの保護対策も強化する。 2018年の冬も寒波や大雪が予想される中、除雪対策も強化する。被害予測地に対する降雪時の迅速な初動除雪作業のため、凍結防止剤の自動散布装置を増設(新規9か所、2017年51か所⇒2018年60か所)するとともに、凍結防止剤の最小・過多撒布防止のため、降雪量と降雪時間帯に適切に対応できるよう凍結防止剤の散布基準を新たに設ける。 また、降雪時の特別輸送対策、冬季の食品安全対策、落ち葉・練炭灰の処理対策、大雪・寒波に備えた物価安定対策など分野ごとに適切な対策を立てるとともに、寒波、除雪、災害・火災などの主要分野には状況室(危機管理室)を設置して市民の安全を確保し、不便の最小化に努める計画だ。

    大雪時の通勤時間及び終発時間における公共交通機関の運行対策

    1. 地下鉄の運行対策
    通勤時間帯の地下鉄運行数追加及び終発時間の延長運行対策

    通勤時間帯の地下鉄運行数追加及び終発時間の延長運行対策
    段階別 ラッシュ時間帯の運行数追加・終発時間延長 緊急時
    電車運用
    類型 上班 下班 末班車
    1段階
    (注意)
    正常運行 7時~9時 18時~20時 平日:翌日1時まで
    土・休日:24時まで
    1~8号線
    13編成
    2段階
    (警戒)
    終着駅
    到着時間
    30分延長
    7時~9時30分
    1~8号線 36本追加
    18時~20時30分
    1~8号線20本追加
    平日:翌日1時30分まで
    土・休日:翌日0時30分まで
    1~8号線 65本追加
    9号線 5本追加
    ウイシンソル(牛耳新設)線 4本追加
    1~8号線
    16編成
    3段階
    (深刻)
    終着駅
    到着時間60分延長
    7時~10時
    1~8号線44本追加
    18時~21時
    1~8号線28本追加
    平日:翌日2時まで
    土・休日:翌日1時まで
    1~8号線 100本追加
    9号線 8本追加
    ウイシンソル(牛耳新設)線 8本追加
    1~8号線
    16編成

    2. バス運行対策
    通勤時間帯のバス運行数追加及び終発時間の延長運行対策

    通勤時間帯のバス運行数追加及び終発時間の延長運行対策
    段階別 ラッシュ時間帯の運行数追加・終発時間延長 備考
    区分 出勤 退勤 終発
    1段階
    (注意)
    正常運行 7時~9時 18時~20時 路線により
    異なる

    終発時間の延長などについては路線別に各路線の特性(利用者数・終発時間)を考慮し、事前にインターネットまたは120茶山(ダサン)・コールセンターなどで知らせる予定

    2段階
    (警戒)
    車庫出発時間
    30分延長
    7時~
    9時30分
    18時~
    20時30分
    路線により
    異なる
    3段階
    (深刻)
    車庫出発時間
    60分延長
    7時~10時 18時~21時 路線により
    異なる