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文化/観光ニュース

  • 2014ソウル・ランタンフェスティバル

  • ソウル市総合ニュース SMG 4,028

    「ソウルの輝く世界遺産」というテーマの下、2014年11月7日(金)~23日(日)17時~23時にチョンゲチョン(清渓川)で「ソウル・ランタンフェスティバル(Seoul Lantern Festival)」が開かれます。

    「ソウル・ランタンフェスティバル」は、2009年に始まり、毎年250万人の観覧客が訪れるイベントに発展した「ソウル灯祭り」の名称が変わったもので、毎年11月の第1金曜日~第3日曜日の17日間にわたって定期的に開かれています。

    今年のハイライトは、市民と外国人観光客200人の願いが色とりどりの「願いの灯」に一つひとつ込められた高さ8メートルの「希望の木(Wish Tree)」の設置です。

    ソウル市は、「ソウル灯祭り」を伝統と現代融合したソウルならではの独特で美しい「光」をテーマにした11月の代表的な文化観光イベントに飛躍させようと、独立性と専門性を備えたソウル・ランタンフェスティバル組織委員会を2014年6月に設立し、文化財庁とユネスコ韓国委員会の追願を受けて「ソウル・ランタンフェスティバル」を推進してきました。

    イベントの名称は、7月に市民アイデア公募を実施、8月の市民選好度調査と専門家の意見を反映させ、最終的に「ソウル・ランタンフェスティバル」に決まりました。これまでの「ソウル灯祭り」が伝統的な灯篭中心のイベントであったとすれば、「ソウル・ランタンフェスティバル」はLED照明など伝統と現代の灯りが融合したイベントとして生まれ変わり、さらに規模が拡大されました。

    ソウル市は今後、公共性を基にチョンゲチョン(清渓川)周辺の商店街と照明・デザイン製造会社の参加を増やすとともに、旅行会社と連携した観光商品化を推進し、世界的なイベントとして育成する計画です。

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