「2013 第2回漢陽(ハニャン)都城国際学術会議」が「アジアにおける都城の造営原理および都市城郭」というテーマの下、11月15日(金)10時、ソウル市庁8階多目的ホールにおいて開催されます。
都城とは、城郭のある都市のことで、都城は国のシンボルと言えます 。
世界の主要都市は、その歴史の中で独特な個性を育んできました。都市の造営方法が異なるためです。都市の構造と形態には、築造当時の統治理念、思想、宗教、伝統、地理的条件など様々な要素が反映されています。
今回の学術会議は、ヨーロッパや中国・ベトナム・韓国の都城を比較し、それぞれの特徴を探ります。とくに、ソウルの漢陽都城ならではの個性と価値にスポットを当てます。600年前の漢陽都城を再現する今回の学術会議に、市民の皆様と研究者の方々のご参加をお待ちしております。
シンポジウム 一般の方の招聘
- 日時:2013年11月15日(金) 10:00~17:30
- 場所:ソウル市庁8階多目的ホール
- アクセスガイド:シチョン駅5番出口(駐車スペースが狭いので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。)
- イベントに関するお問い合わせ:ソウル特別市・漢陽都城都監(Tel:02-2133-2669)
ワークショップ 専門家会議
- 日時:2013年11月16日(土) 14:00~16:00
- 場所:ソウル市庁懇談会場
イベントプログラムをダウンロード(英語)
主催 | ソウル特別市
主管 | ソウル学研究所
後援 | 文化財庁、韓国イコモス(ICOMOS)委員会