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ソウル市総合ニュース

  • 2012年、変わるソウル市政、「福祉サービスは拡大し、生活は便利に」

  • ソウル市総合ニュース SMG 2,199
        2012年、ソウル市は市民の養育費負担を減らすため、所得70%以下の世帯に支援していた保育料を、所得に関係なく満5歳以上の子ども全員に与える。

        また、「環境にやさしい無料給食」は公立小学校の小学と中学1年まで拡大され、59万8千人の学生が支援を受けることになる。さらに、ソウル市は大学生の授業料軽減のために率先してソウル市立大の「授業料半額制」を実現する。

        ソウル市はこのような内容をメインに、6つの分野52件の「2012年、変わるソウル市政、変わる市民生活」を12月27日、発表した。とくに、ソウル市はソウル市民の生活負担を最小限に抑えるため、生活に密着した福祉・教育に力を注いだという。

        「2012年、変わるソウル市政」は法令改正、「市民生活の質」向上を図るソウル市の施策改善によってもたらされる変化である。詳しくはソウル市ホームページ(http://ebook.seoul.go.kr)により閲覧できる。

    『女性・福祉・健康』分野
    – 5歳児への無料保育を実施(5歳児が保育施設を利用する際、保育料全額を支援)
    – 片親世代家族への支援を拡大
    – 国民基礎生活受給権者への上水道料金減免を拡大
    – 義死傷者(職務外の行為によって他人の生命、身体又は財産の急迫した危害を救済している途中で死亡した者)の遺族に対する特別見舞金を追加支援
    – ソウル追慕公園(火葬私設)を運営
    – 屋外禁煙区域を拡大施行

    『教育・文化』分野
    – 小中学生への環境にやさしい無料給食を拡大支援
    – ソウル市立大学校の授業料半額制を施行
    – 大学生奨学金貸出の利子を支援
    – ソウル市交響楽団による私たちの地域音楽会-マティネ・コンサート

    『経済』分野
    – 上下水道料金の引き上げ
    – 住宅取引による取得税減免率の変更、相続による取得税申告の納付期限を変更

    『住宅・環境』分野
    – 希望ハウジング(大学生住宅)供給を拡大
    – 文井洞廃線鉄道敷地を公園に造成
    – 水声洞渓谷を復元
    – アスベスト安全管理制度を施行
    – 多衆利用施設の空気浄化管理対象を拡大

    『交通・安全』分野
    – タクシー免許減点制を施行
    – 50cc未満の二輪車の使用申告および保険加入を義務化
    – 道峰・弥阿路、水踰駅に中央停留所を新設
    – 罰金滞納車両のナンバープレートを領置
    – 消防特別調査実施対象を拡大

    『市民参加』分野
    – ソウル市公共アプリ無料提供サービスを拡大