ソウル市は都心の中の冬祭りの名所として親しまれている野外スケート場を、今年は再びソウル広場に造成してオープンします。
1・2号線が連絡していて交通が便利なうえ、周辺のビルがちょうどよい影をつくり、適度な日照量によるリンク場の氷質の最適化など、ソウル広場の利点を活かした野外スケート場が12月17日(金)17時に行われる開場式で運営を始め、2011年2月13日(日)までの59日間運営されます。
スケート場の利用料金(レンタル料含む)は1,000ウォンで、講習料は前年と同じ10,000ウォンです。また、利用の利便性をあげるため、手袋と靴下も現場で購入できるようにする計画です。
特に、今年からは外国人利用者のためにスケート場オンライン予約決済システムが実施されます。これまで韓国人はオンライン予約・決済が可能であるのに対し、外国人は利用が制限されていたのを改めて、今シーズンからは外国人利用者もオンラインで予約はもちろん決済までできるようにシステムを改善しました。
開場式が行われる12月17日(金)に限り、開場式の公式行事が終わった後に、無料で1時間自由スケーティングを楽しむことができます。