< 首都圏の強化されたソーシャル・ディスタンシング第2段階措置に関する主な内容 >
期間延長:1週間(9月7日~9月13日) [全国:2週間延長(9月7日~9月20日)]
※9月7日(月) 0時から実施
追加措置:
1) カフェの範囲拡大:(変更前)フランチャイズタイプのコーヒー・ドリンク専門店 → (変更後)フランチャイズタイプのコーヒー・ドリンク専門店+ベーカリー、アイスクリーム店/かき氷店(フランチャイズタイプ)
※ 21時~翌日05時までテイクアウト・配達のみ許可
2) 集合禁止施設を追加:職業訓練機関
最近、新型コロナウイルス感染症の感染者数が継続的に増加していることに伴い、感染拡大防止のため、8月23日(日)から全国的に「ソーシャル・ディスタンシング」の第2段階を実施します。
[全国的なソーシャル・ディスタンシング第2段階の実施]
首都圏は室内50人以上、屋外100人以上の集合・集会・行事の禁止
スポーツイベントは無観客試合を実施
首都圏は遊興施設など高リスク施設(流通物流センターは除く)12種の運営中断、首都圏以外の地域では高リスク施設13種に防疫心得を義務化(集合を制限)
結婚式場、映画館など危険度が高い一部の大人数の利用施設(12種)は防疫心得を義務化(集合を制限)
首都圏のすべての教会は非対面礼拝のみ許可、その他の宗教は正規礼拝のみ許可。首都圏以外の地域ではすべての宗教において正規礼拝のみ許可
社会福祉利用施設の休館および保育園の休園を勧告(緊急ケアなど必須サービスは維持)
首都圏の室内国公立施設は運営中断、首都圏以外の地域では利用客を50%未満に制限
集団感染が続いている市・郡・区にある学校は遠隔授業への転換(その他の地域は登校する学生の密集度を1/3水準に調整)
(公共機関) フレックスタイム制・在宅勤務などで勤務人数を制限 / (民間企業) 公共機関並みに勤務人数制限を勧告
(基本方針) 不要不急の外出・集会や大人数の利用施設の利用を禁止し、他人の接触を最小限にすることを勧告
(地域) 全国
(期間) 8月23日(日)から9月6日(日)まで実施。
[大人数の利用施設]
(高リスク施設) 高リスク施設12種(流通物流センターは除く)、首都圏以外の地域では高リスク施設13種に防疫心得を義務化(集合を制限)、一部の施設では防疫心得を義務化
(高リスク施設のほか大人数の利用施設) 結婚式場、映画館、銭湯など危険度が高い一部の大人数の利用施設(12種)は防疫心得を義務化(集合制限)
<高リスク施設12種>
▴クラブ、ルームサロン(個室型ナイトクラブ)などの遊興飲食店 ▴コーラテック(高齢者向けディスコ) ▴団らん酒店(カラオケバー) ▴相席居酒屋 ▴感性酒店(若者向けダンス居酒屋) ▴カラオケ ▴室内スタンディング公演場 ▴トレーニングジム(激しいグループ運動) ▴訪問販売など直接販売の広報館 ▴大型塾(300人以上) ▴ビュッフェ ▴ネットカフェ
<高リスク施設のほか大人数の利用施設> 防疫心得を義務化
▴塾 ▴ゲームセンター ▴一定規模以上の一般飲食店(例:150㎡以上) ▴ウォーターパーク ▴宗教施設 ▴室内結婚式場 ▴公演場 ▴映画館 ▴銭湯・サウナ ▴室内体育施設 ▴マルチルーム・DVDルーム ▴お葬儀場
<ソウル市内の5万余りの大人数の利用施設12種に対して、「一発アウト制」適用…摘発の際、集合禁止の命令>
市-自治区合同で現場点検を実施し、一回でも違反したことが摘発される場合、2週間の集合禁止命令を下します。
違反したことの深刻性や改善の可能性などを考慮して即時告発及び300万ウォン以下の罰金も並行されることがあり、 感染者が発生した場合、求償権を行使できることを予めお知らせします。
<中心防疫心得>
中心防疫心得
事業主・責任者 |
利用者 |
▸ 出入者名簿管理
– 電子出入名簿の設置・利用または手書き名簿の設置(利用者が手書き名簿を作成した場合は、氏名、電話番号、身分証を確認し、4週間保管後に廃棄)
▸ 事業主・従業員はマスク着用
* 飲食、水中活動などは除く
▸ 施設内利用者間で2M(最低1M)間隔を維持するように利用人数を管理 |
▸ 電子出入名簿の認証または手書き名簿を作成
(手書き名簿を作成する場合は、本人の氏名と電話番号を正確に記載し、身分証を提示)
▸ マスク着用
* 飲食、水中活動などは除く
▸ 利用者間で2M(最低1M)間隔を維持 |
(宗教施設) 首都圏のすべての教会は非対面礼拝のみ許可、その他の宗教は正規礼拝のみ許可。首都圏以外の地域ではすべての宗教において正規礼拝のみ許可
[国公立施設など]
(国公立施設) 首都圏の室内国公立施設は運営中断、首都圏以外の地域では利用客を50%未満に制限
(社会福祉施設) 社会福祉館など社会福祉利用施設の休館を勧告。ただし、緊急ケアなど必須サービスは維持
[集合・集会・行事]
室内50人以上、屋外100人以上が対面で集まるすべての私的・公的な集会の禁止、首都圏以外の地域では室内50人以上、屋外100人以上の集合・集会・行事の自粛を勧告
ソウル全域10人以上禁止(屋外集会及びデモ)
<集合・集会・行事の例>
▴試験(採用試験、資格試験など) ▴展示会 ▴博覧会 ▴説明会 ▴公聴会 ▴学術大会 ▴記念式 ▴結婚式 ▴同窓会 ▴同好会 ▴ピクニックなど
(例外) 企業の株主総会など必須の経営活動
[スポーツイベント]
プロスポーツ試合(プロ野球・サッカー・ゴルフなど)および国内の体育大会は無観客試合を実施する。
[学校]
集団感染が続いている市・郡・区は遠隔授業への転換し、その他の地域の学校は学生の密集度を1/3水準に調整する。
[機関・企業]
公共機関は適切な比率でフレックスタイム制・在宅勤務・時差通勤制、昼休みの交代制などを活用して勤務人数を制限(例:全人員の1/2)。民間企業は公共機関と同程度に勤務人数の制限を勧告する(雇用労働部・産業通商資源部・中小ベンチャー企業部など)。
[移動自粛の勧告]
首都圏以外の地域への感染拡大防止のため、ソウル・京畿道の住民にはなるべく他の市・道へ移動を禁止。
[国民の行動指針]
➀ 発熱または呼吸器症状(咳、喉の痛み、筋肉痛など)など体調が悪い場合は外出・出勤・登校しない
➁ 医療機関の訪問、生活必需品の購入、通勤以外に、不要不急の外出・集会・外食・行事・旅行などは延期またはキャンセルする
(食事) 飲食店・カフェの店内で食事するよりもテイクアウトやデリバリーを活用する
* 食事中の感染事例が多数報告されており、特に食事を伴う行事・集会は延期またはキャンセルが必要
(運動) 体育施設に行くよりも家でホームトレーニングを行う
(友達・同僚の集まり) 直接会うよりも自宅で非対面の集まりを行う(PC、携帯電話を活用)
(ショッピング) 店舗を訪問するよりもオンライン注文を利用する
➂ 外出時にマスク着用などの防疫心得を遵守し、換気ができず人が多い密閉・密集・密接(3密)した場所には行かない
(マスク着用) 室内では必ずマスクを着用し、屋外でも2mの距離を確保するのが難しい場合はマスクを着用する
* マスクを脱がなければならない行為(飲食、歌を歌う、応援するなど)は自粛する
(距離の確保) 他人と2m(最低1m)以上距離を置く
唾が飛ぶ行為(叫ぶ、大声で歌う、応援するなど)、身体接触(握手、ハグなど)をしない