先日、漢江事業本部のホームページ(
http://hangang.seoul.go.kr)で、「漢江周辺の写真撮影スポット」を公開した。この場所は漢江の隠れた魅力を楽しむのに絶好のスポットで、漢江の秋·冬の写真は夏の漢江と一味違う静かな雰囲気が漂っている。写真撮影だけでなく、恋人や家族と一緒に歩いてみるのはいかがでしょう。
冬の渡り鳥の楽園 … 江西湿地生態公園江西案内センターを背に幸州大橋に向かう散策路に沿って歩いていくと、異国な森が見えてくる。また、傍花大橋方向の鳥類探査センターに向かうと、都心ではなかなか見られない漢江の冬の渡り鳥に会える。
野生の息づかいを感じられる場所 … 汝矣島支流生態公園まるで野生の森の中に入り込んでいるような感じがするが、ソウルで最も多くの人々が集まる場所が汝矣島である。汝矣島クリーク生態公園にいると、しばし時が止まったような感覚に陥る。鬱蒼とした柳の木の森、跳び回るウサギや池で遊ぶアヒルの姿は、この上なく心休まる風景である。近場で自然のままの姿を撮影するのに最高のスポットである。
ソウルの夕焼けを撮りたいならば … 銅雀大橋·漢江大橋の展望休憩場銅雀大橋の展望休憩場の展望台は漢江の橋にある唯一の屋上展望台で、下流のほうに落ちていく夕日と63ビルが目の前に広がり、漢江で最も見晴らしがよく、広い風景が見られる。漢江大橋の展望休憩場も夕焼けが美しい場所とされている。特に、ここは二村の葦原と調和をなす夕焼けが壮観である。
恋をしたいならば仙遊島 に行こう … 仙遊島公園恋人には草と木の間にできた迷路のような道と仙遊橋を越え、ノドル道の方向にある公園へ歩くようアドバイスする。また、仙遊島の虹の橋とまだ残っている浄水場の建築構造物などがよい写真素材になる。仙遊島公園は夜12時までオープンされているため、余裕をもって夜景撮影ができる。