ミラノやロンドンなど世界有数の都市で開催されるデザインウィークのような韓国最大のデザインフェスティバル「ソウルデザイン2024」が開幕する。
ソウル市が主催し、ソウルデザイン財団が主管する「ソウルデザイン2024」は、10月17日から10月27日までトンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)とソウル市一帯で開催される。
「ソウルデザイン2024」の今年のテーマは「/明日を想像する(/Imagine Tomorrow)」で、AIがデザインの世界に及ぼす影響力についてアーティストやデザイナー、小商工業者、企業が共に展示やマーケット、カンファレンス、併催行事やイベントなど多彩なプログラムで解き明かす。
例年の「ソウルデザイン」がデザインにまつわる文化イベントであったのに対して、今年はデザイナーや企業を中心とした産業基盤の見本市へと転換し、最新のデザイン商品や様々な議論を通じてトンデムン(東大門)と共にする都市の祭典に拡大される。
「ソウルデザイン2024」のデザイン展示とカンファレンスの入場券は有料で、NAVER(韓国語)(https://booking.naver.com/booking/5/bizes/1219024?tab=book)とイベント公式ホームページ(韓国語、www.seoul-design.or.kr)から購入でき、当日会場での購入も可能。詳細はホームページで確認できる。
主な作品
– テーマ展示作品「LIGHT ARCHITECTURE」の画像 – | |
YiyunKang2024_Light Architecture_whole installation simulation | |
YiyunKang2024_Light Architecture_Neuron_detail |
画像提供:カン・イヨン
イベントポスター
DDPデザインローンチフェア特別展:「at the pain’s close」