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  • 韓国及び海外の有名ミュージシャンが「プラットフォームチャンドン(倉洞)61」に集結

  • ソウル市総合ニュース SMG 2,059

    韓国及び海外の有名ミュージシャンが「プラットフォームチャンドン(倉洞)61」に集結

    ソウル市は「プラットフォームチャンドン(倉洞)61」の開場2周年を記念する音楽イベント「チャンドン(倉洞)カルチャーステーション」を2018年6月21日から24日まで(4日間)、プラットフォームチャンドン(倉洞)61とチャンドン(倉洞)市立運動場で開催する。公演はすべて全席無料である。

    世界中に平和と統一のメッセージを伝えることを目標に2018年初めて開催される「DMZピーストレイン(Peace Train)ミュージックフェスティバル」(6月21日~24日)と連携し、同じ期間において同時開催される。6月25日、ワールドカップなども開かれる6月の第5週に開催することで、平和と情熱が詰まった文化芸術フェスティバルに作り上げていく計画だ。

    「プラットフォームチャンドン(倉洞)61」は、文化の不毛地帯だったチャンドン(倉洞)・サンゲ(上渓)地域に61個のコンテナを積み上げた「音楽・公演中心の複合文化空間」として2016年4月にオープンした。2023年に予定されている2万席規模の韓国初の大型公演場である「ソウルアリーナ」時代に備え、ソウル東北圏にとどまらず、ソウル全域における公演の中心スポットであり新しいカルチャーの発信地としての役割を担っている。

    この他にも、フェスティバルの期間中はずっと約60の団体・企業によるフリーマーケット及びストリートパフォーマンス(バスキング)が開催され、ミニメリーゴーランドやレトロゲーム機などがある子供の遊びスペースも駐車場に設けられる。とくに、6月24日午前0時、プラットフォームチャンドン(倉洞)61のレッドボックスでは、大型スクリーンを通じて2018年ワールドカップ・ロシア大会のF組「大韓民国-メキシコ」の予選競技を無料で観覧することができる。

    「チャンドン(倉洞)カルチャーステーション」公演を観覧するためには先着順による事前予約が必要である。事前予約については「プラットフォームチャンドン(倉洞)61」ホームページ(www.platform61.kr)から確認した後、インターパークなどを通じて行うことができる。