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[2014] 市長挨拶

  • 道の上で健康になり、幸せになる ソウル市民を夢見ています。

  • [2014] 市長挨拶 SMG 914

    第1回ソウルトゥルレギル・ウォーキングフェスティバル

    日付 2014年11月15日 | 場所 ソウルトゥルレギル3コース

    こんにちは。市民の皆様、お会いできて嬉しいです。ソウル特別市長のパク・ウォンスンと申します。第1回ソウルトゥルレギル(遊歩道)・ウォーキングフェスティバルにお越しくださった市民の皆様、心から歓迎いたします。本日ついにソウル外郭を一周するソウルトゥルレギルの全区間が連結されました。私たちソウル市民にも、これでチェジュ(済州)オルレギル、チリサン(智異山)トゥルレギルに続き、快適で美しいソウルトゥルレギルが誕生しました。

    ソウルトゥルレギルは、ソウル外郭の有名な山と河川と村に沿っており、長さが157kmにもなります。「どのくらい長いのか」と考えてみたら、ほぼソウルからテジョン(大田)までの距離でした。ソウルトゥルレギルを一周完走すれば、テジョンまで歩いて行ったことになるわけです。

    ソウルトゥルレギルが全部つながる前から、たくさんの方々が訪れてくれました。本日もここにいらしてるかも知れませんが、イ・スルギ君という6歳の男の子が「ドランドラン(むつまじく)ソウル・トゥルレギルワーキング大会」に4回すべて参加して、お母さんと一緒に手をつないでトゥルレギルを歩きながら、もっと明るくたくましくなったと聞きました。皆でイ・スルギ君に拍手を送りましょう。

    また、ソウルトゥルレギルを先に歩いてみる「100人遠征隊」の平均年齢が、54歳だと聞きました。本日は皆様オレンジ色の帽子をかぶってあそこに集まっていらっしゃいます。トゥルレギルは良かったでしょうか? より健康になったと思いませんか? トゥルレギルを完走した皆様、ご自分に本当によくやったと労いの拍手を送りましょう。

    私は、1千万のソウル市民がいつも元気で幸せな生活を営むことを夢見て、願っています。健康で幸せになるために、最も優先しなければならないのは何でしょうか? そうです、健康ですね。健康は、本当にいくら強調しても足りないのですが、私は私たちの体と心を癒して元気にしてくれる第一の場所として、「ソウルの山」ほどのものはないと思っています。そういう意味で、ソウルトゥルレギルは歩くだけでも健康になって幸せになる、一生無料ジム利用券だと言えます。皆様に一生思う存分楽しんでいただきたいと思います。

    ソウルトゥルレギルは健康にも良く、ソウルの様々な自然、景色、歴史、文化を体験できる道でもあります。季節ごとにその趣と風景がそれぞれ異なり、多彩な美しさを味わうことができます。季節ごとに、いや月ごとに、週ごと見に来てください。

    ソウル市は、市民の皆様にトゥルレギルをもっと訪れていただけるように、ウォーキングイベントや森林体験、森の解説、森林治癒など、様々なプログラムを準備してまいります。第1回ソウルトゥルレギル・ウォーキングフェスティバルにお越しくださった市民の皆様、ご参加してくださってありがとうございます。本日は思う存分楽しんでいただき、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。