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[2013] 市長挨拶

  • 若者の、若者による、若者のための空間です

  • [2013] 市長挨拶 SMG 1,603

    ソウル市青年雇用ハブ・社会的経済支援センター共同オープンセレモニー

    月日:2013年4月11日 会場:青年雇用ハブ、社会的経済支援センター

    本日はソウル市の未来を明るく確かなものにするとても意義深い日です。まず、「ソウル市青年雇用ハブ」と「社会的経済支援センター」のオープンを心よりお祝い申し上げます。今後、この施設が若者と社会的企業、協同組合の方々にとって楽しい職場であり、おもしろい遊び場になることを願います。

    私たちはソウル市の未来を築くべき立場にいます。現在の若年雇用は、将来のソウル市の反映です。今の若者たちが、どこで、どのように、どんな夢を持って仕事をするかによって10年、20年後の韓国の社会、韓国の未来が決まります。

    社会的経済も同じです。企業の成長がもはや社会の成長につながらない時代です。私たちは成長しながらもその成長の果実を分け合い、共に成長することを望みます。それがまさに私たちの経済の顔です。

    特に青年雇用ハブは、2011年12月に開かれた政策ワークショップで、やりたいことができる「拠りどころ」がほしいという若者の切実な声を聞いて設置されました。ここは、若者の、若者による、若者のための空間にならなければなりません。特に、働く意欲をもった若者が食べて寝て仕事ができる空間の「無重力地帯」をつくり、若者が夢を抱き、夢を叶えることを願います。

    社会的経済支援センターも同様です。まだ初期段階にある社会的経済のエコシステムを構築するためには、市民社会全体の積極的な参加が必要です。社会的経済支援センターはまさに市民の参加を促し、社会的経済に参加する様々な主体の連携と交流を増進する「ソウルの社会的経済ハブ」として定着するでしょう。

    こうした意義深い二つの機関がウンピョン(恩平)区で同時にオープンすることは、地域社会にとっても大きな希望だと思います。この新しい二つの機関は、間違いなく都心に活力を吹き込む大きなエンジンの役割を果たすでしょう。私はウンピョン(恩平)区が、ひいてはソウル市が両センターを中心に革新と実験の街に生まれ変わることを願います。

    私は何よりも、両センターが誰もが訪問したくなる、ここで働くのが楽しくてたまらないという施設になることを願います。私が次回ここを訪れるときは、100メートル離れたところから笑い声が聞こえてくるほどにぎやかになっていてほしいです。それがソウル市の若者雇用と社会的経済の成功であり、ソウル市の未来の姿だと思います。ありがとうございました。

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