寒い冬の夜にも、公園は華やかな灯りをともし、利用客を待っています。ソウル市は北ソウル夢の森など夜間照明が美しい公園を紹介しています。
江北区(カンブック)樊洞(ポンドン)北ソウル夢の森は、特に公園の夜間照明に力を注いだだけあって、公園全体が美しい照明を誇ります。公園のランドマークである展望台とアートセンターは、そのものが美しい夜の景観を織り成しています。各種文化行事が行われ、中華レストランのメイリンなどの便宜施設を備えているため、夜間の利用が多い公園です。
アートセンター前の広場では、昨年のクリスマスに設置された風変わりなツリーが目を引きます。 産業デザイナーのイ・サンジン教授(ソウル産業大)が制作した高さ4メートルの赤いクリスマスツリー10本が文化広場を明るく照らしています。プラスチックの籠やペットボトルなど日常用品を利用した異色な芸術作品によって、寒い冬が少し暖かくなるような気がします。
城東区(ソンドング)聖水洞(ソンスドン)ソウルの森の公園では、ウサギたちと雪玉が木に吊るされています。探訪客案内所の前の造形物に飾られたツリー照明も素敵です。麻浦区(マポグ)上岩洞(サンアムドン)ワールドカップ公園では、ハヌル公園につながる橋がライトアップされ、下の道路を行き交う車のドライバーの目を楽しませています。