上岩洞(サンアムドン)DMCに建設を計画している米国の名門「ドワイトスクール(Dwight School)」のソウル分校が2012年9月の開校を目指して着工します。
ソウル市は3月7日、DMCにて「ソウル・ドワイト外国人学校(Dwight international School seoul)」の起工式を行い、本格的な工事が始まりました。
ソウル市は、外国人投資を誘致し、グローバル都市としての競争力を高めるため180余りの海外名門学校を対象に誘致活動を展開、2010年5月、米国ニューヨークの名門私立学校「ドワイトスクール」を優先交渉対象者に選定しました。
世界的な名門私学の「ドワイトスクール」の開校によりソウルの外国人教育環境がより一層改善されることは、ソウルへの投資を考慮している外国企業にとっては朗報になるものとみられます。
ドワイトスクールは、1872年に設立された米国経済・金融の中心地ニューヨーク・マンハッタンに本校を置いている名門私立学校で、1972年に米国の学校としては初めてロンドンに海外学校を設立しており、現在、中国北京(2005年)、カナダ・ビクトリア(2009年)の3地域で外国人学校を運営しています。