推進の方向性
- – 9月末までに670万人(全市民の70%)に対する1回目接種を完了
- – 教育・保育従事者へのワクチン接種を行うことで、2学期には全面登校できるようにサポート
- – 50代の壮年層に対し、7~8月中に優先的なワクチン接種を推進
- – 体の不自由な在宅高齢者、重度障害者、発達障害者、ホームレスなど、予約・来院することが難しく、ワクチン接種から漏れやすい人々のためにカスタマイズされた計画を策定
- – 予防接種センターを追加設置(計10か所)。委託医療機関においてファイザー社製、モデルナ社製ワクチン接種を行うことでワクチン接種能力を大幅に強化
- – ワクチン接種の目標と防疫措置レベルを合わせることでワクチン接種率を高め、日常生活の回復と感染拡大防止を同時に目指す。
第3四半期におけるワクチン接種日程
* ワクチン導入日程(約8千万回分)が確定したら、直ちにワクチンの種類を反映したワクチン接種計画を策定
第3四半期におけるワクチン接種日程
接種対象者 |
接種機関 |
接種時期 |
– 6月、60~74歳の事前予約者のうち、未接種者 |
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7月初め |
– 6月、エッセンシャルワーカー(30歳未満)などの予約者のうち、未接種者 |
予防接種センター |
7月5日~7月17日 |
– 高校3年生、高校の教職員 |
委託医療機関
予防接種センター
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7月19日が含まれている週
(ファイザー)
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– 保育園・幼稚園、小中学校教職員、ケアスタッフ |
7月中
(ファイザー・モデルナ)
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– 55~59歳 |
委託医療機関
予防接種センター
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7月26日から |
– 体の不自由な在宅高齢者、重度障害者、発達障害者、ホームレスなど |
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7月中 |
– 自治体の裁量でワクチンを接種
・配分量に基づいて自主的に計画を策定、対象を選定するなど
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保健所
予防接種センター
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7月末 |
– 50~54歳 |
委託医療機関
予防接種センター
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8月初め |
– 40代以下(18~49歳) |
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8月中 |
– その他大学受験生 |
予防接種センター
委託医療機関
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8月中 |
– 事業所での接種
・鉄鋼、自動車関連の主な生産ライン
・職場+協力会社の労働者
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事業所
附属医院
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8月中 |
主な推進事項
- – (異種混合ワクチン) 早期接種の委託医療機関での接種者は、7月中、ファイザー社製ワクチンで2回目の接種を実施(ただし、アストラゼネカ製ワクチンの接種希望者は、7月第4週以降に委託医療機関にて接種可能)
- – (電子出入名簿-接種証明書を連携) 電子出入名簿(KI-PASS)QR認証と予防接種証明書を統合させ、利便性を高める(Kakao、NAVERなど7社、7月12日)
- – (接種証明書の多言語対応サービスも提供) 英語(7月)をはじめ、ロシア語、中国語、スペイン語、日本語など20か国語でサービスを提供(~9月)
- – (電子予防接種証明書のアプリ(COOV)の機能を拡大) オンラインでの事前予約、電子問診票、健康状態の質問など、予防接種に関する統合サービスを提供(7月~)