ソウル市とSICAF組織委員会が主催するアジア最大規模の漫画・アニメーション祭り「ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF 2011)」が7月20日、第15回を迎え、三城洞(サムソンドン)COEXにおいて開幕式が開かれる。
SICAFは24日まで5日間の予定で、△漫画、アニメ展示会、△国際アニメ映画祭、△国際デジタルマンガ展、△漫画アニメ産業マーケット(SPP)の4つの部門に分かれて行われる。
COEXで開かれる「漫画、アニメ展示会」は教育に漫画の要素を取り入れた新しい試みであり、 ただ体験し、楽しむのに止まらず、漫画の魅力を十分感じ取り、世代を超えて共感できるよう企画されている。
また、世界唯一のデジタルマンガ展「SICAF国際デジタルマンガ展」は世界のデジタル漫画家の作品および先端3D映像が鑑賞できるオープンシアター、QRコードの展示、4D riderなど、多様な体験のできる展示が多く、一般の人も十分楽しめる。
世界5大アニメ映画祭に入る「国際アニメ映画祭」は、開幕作品の「星を追う子ども」、「大切な日の夢」、「グラファロ」、「アポロ」など、約300作の作品が上映される。
詳しくはホームページ(
http://www.sicaf.org)、またはSICAF組織委員会(3455-8435)にまでお問い合わせください。