ソウル市は、秋夕名節の連休期間(2018年9月22日~9月26日)に診療を希望する市民が最寄りの病院・医院、薬局を利用するにあたって支障が生じないよう応急診療状況室を設置し、救急及び当直を行う医療機関や休日にも営業する薬局を指定・運営する。
ソウル市内の67の応急医療機関と総合病院救急室は通常通り24時間診療を行い、当直医療機関は診療時間を確認した上で利用する必要がある。
連休期間中に診療を行う最寄りの病院・医院及び薬局は、電話、インターネット、スマートフォンアプリを通して手軽に確認できる。119救急状況管理センター、ソウル市や自治区、中央応急医療センターホームページにも掲載されている。また、119や120茶山(ダサン)コールセンターに問い合わせて案内を受けることもでき、スマートフォンアプリ「応急医療情報提供(e-gen)」でも確認できる。消化剤、解熱鎮痛剤、風邪薬、サロンパスなどの4種類(13品目)は、コンビニエンスストアなどの安全常備医薬品販売所7,252か所(ソウル市ホームページ>安全常備医薬品)でも購入できる。