年末を迎え、ソウル市内で運行されている「タヨバス」が「瞳がパチパチ動くルドルフ・タヨバス」に変身し、一層豊かな表情を見せてくれます。ソウル市は、現在運行中の「タヨバス」26台を12月8日から「瞳が動くルドルフ・タヨバス」に様変わりさせ、2015年1月中旬まで運行する予定です。
「瞳が動くルドルフ・タヨバス」は、10種類余りの瞳の動きがあり、赤い鼻やトナカイの角、ベルなどもついています。
ルドルフ・タヨバスは、これから約一カ月にわたり、各路線の運行はもとより、週末には疎外された人々を訪ねていくイベントで温かい2014年の年末をお届けする予定です。
< 従来の瞳の動き >
< LED方式による瞳の動き >
‣ タヨバスは2014年3月26日(公共交通デー)の運行開始以来、キョンギ(京幾)道ソンナム(城南)市やチョルラ(全羅)北道イクサン(益山)市、キョンサン(慶尚)北道アンドン(安東)市、チェジュ(済州)島などまで拡大運行され、子どもだけでなく大人にも爆発的な人気を集めています。