ソウル市は、来年の春・夏のファッショントレンドを先取りする「2025S/Sソウルファッションウィーク」を9月3日(火)から7日(土)まで、トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)で開催すると発表した。
今回の「2025S/Sソウルファッションウィーク」の特徴は、エコ、リサイクルなど、最近のファッション市場のキーワード「サステナブルファッション」にスポットを当て、これをテーマにしたプレゼンテーションや展示、資源循環プロジェクトなどが開かれるところにある。
同イベントは▴ファッションショー(21ブランド)▴プレゼンテーション(5ブランド)▴トレードショー(92ブランド)で構成される。
一方、ソウル市はソウルファッションウィークの広報大使「NewJeans」のポスターをはじめ、様々なコンテンツ(▴公式広報映像▴ショート動画▴インタビュー・メイキングフィルム)を開幕までにソウルファッションウィークのYouTube(@SFW_official)とInstagram(@seoulfashionweek_official)の公式チャンネルから順次公開していく予定だ。
ソウルファッションウィークの21ブランドのファッションショーが直接見られる市民招待チケットイベントも、8月6日(火)から8月19日(月)まで実施される。申し込みはソウルファッションウィーク公式SNSアカウント(Instagram、Facebook)から受け付けられており、抽選で300枚の入場券が配られる。
当選者には、8月28日(水)~8月30日(金)にSMSやメールで当選結果を知らせする予定で、当日現場でチケットを受け取ってからファッションショーを観覧することができる。
「2025S/Sソウルファッションウィーク」のポスター