ソウル市は7月1日開場した漢江(ハンガン)公園の野外プールに既に11万人の市民が訪れたと発表した。
漢江公園野外プールは漢江が見下ろせる展望、国際規格の大人用プール、さらに青少年用と子供専用プールを備えた、ソウルを代表する遊水施設である。家族連れでピクニックのようにお弁当を持参し、気軽に訪れることのできる都心最高の避暑地である。
漢江公園のプールと水遊び場はそれぞれ特徴があり、市民はこれらの中から自分に合ったプールを選んで楽しむことができる。
漢江公園野外プールの最高の長所は休養地を探して遠くまで出かけなくても、手頃な価格で余裕をもって都心で楽しめるというところ。
プールの利用料金は大人5,000ウォン、青少年4,000ウォン、子供3,000ウォン、水遊び場は大人3,000ウォン、青少年2,000ウォン、子供1,000ウォンであり、6才未満はすべて無料で利用できる。
利用時間は午前9時から午後8時までであり、8月28日まで休場無く運営される。
駐車料金はプール関係者の確認を受けた場合、50%の割引が受けられる。しかし、混雑が予想されるので公共交通機関を利用した方が駐車費用の負担なく、プールを満喫できる。