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国際交流ニュース

  • 海外の公務員向けインターンシップでソウル市政を共有、戦略的な国際協力を強化

  • ソウル市総合ニュース SMG 73
    • ソウル市、1月から12カ国からの海外公務員15名を対象にソウル市政インターンシップ(2週間)を実施
    • 市の外国人政策、国際イベント、医療支援、国際協力など、様々な分野での実務経験を積む
    • 第18期ソウル市立大学都市行政海外公務員修士課程(MUAP)、3月13日(木)まで新規募集(20名)

    ソウル市は、ソウル市立大学都市行政海外公務員修士(Master of Urban Administration and Planning。以下、MUAPという)課程に在学している外国人研修生(第17期)の12カ国からの15人を対象に、「ソウル市政体験インターンシッププログラム」を1月8日(水)から2月28日(金)までの約2カ月間運営したと発表した。

    インターンシップに参加した海外の公務員たちは、インターンシップの期間中、自主的に日程を選択し、約2週間(週4日、1日5時間)、国際交流の業務を担当しているソウル市の本庁・傘下機関の部署で実際勤務することで、先進的なソウル市政を直接体験した。

    ○ ブラジル、ネパール、カンボジアなど様々な国から来たインターンシップの参加者たちは、ソウル市庁や人材開発院、ソウル国際開発協力団(SUSA)、ソウルグローバルセンター、ソンドン(城東)外国人労働者センター、ソウル外国人住民センター、WeGOの計7機関9部署に配属され勤務をした。

    これに先立ち、市は2月4日(火)午後2時、ソウル市庁の映像会議室でインターンシップオリエンテーションを開催し、参加者を激励するとともに、ソウル市政に適応しやすくするための時間を設けた。

    ソウル市は今回のインターンシッププログラムを通じて、海外の公務員たちがソウル市の革新的な行政システムを直接体験することで、ソウル市政への理解を深め、これを基に各国の都市問題の解決に貢献すると期待している。また、、ネットワークを構築することによって、今後国際機関や民間部門など、様々な主体と協力方法を模索する基盤づくりに取り組む予定だ。

    なお、現在、ソウル市立大学は、2025年のMUAP第18期研修生を募集しており、1月7日(火)から3月13日(木)までソウル市立大学国際都市科学大学院のホームページ(英語、https://url.kr/7ytuer)からオンラインで志願を受け付けている。

    「MUAP第17期市政体験インターンシップ」運営の様子

    オリエンテーション参加の記念写真

    オリエンテーション参加の記念写真

    オリエンテーション参加の記念写真

    スマートマップ構築コンサルティング(サンパウロ)の諮問会議に出席

    スマートマップ構築コンサルティング(サンパウロ)の諮問会議に出席

    MUAPのインターンとしての活動(ソウルグローバルセンター)

    MUAPのインターンとしての活動(ソウルグローバルセンター)