- 4月3日(土)、4(日)、10日(土)、11日(日)、汝矣島漢江公園の駐車場を閉鎖
→汝矣島漢江公園の4つの駐車場の出入口6ヶ所にチェーンポールを設置
- 汝矣島漢江公園-国会汝矣西路間の出入口15ヶ所も閉鎖
→閉鎖期間:2021年3月31日(水)午前9時から4月12日(月)午後12時
ソウル市の漢江事業本部はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、市民の安全を守るため桜の開花時期である3月31日(水)から4月12日(月)まで「漢江公園対応措置」を取ると発表した。
そのため市は、①汝矣島漢江公園駐車場を閉鎖し、②国会汝矣(ヨイ)西路(ソロ)を全面閉鎖するに伴い、漢江公園と国会汝矣西路間の出入口15ヶ所を閉鎖する。
まず、桜の開花時期に合わせ、汝矣島漢江公園駐車場を閉鎖する。人出が特に増えることが予想される週末の4月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)は、汝矣島漢江公園駐車場を24時間閉鎖し、駐車場の出入口6ヶ所にチェーンポールを設置する。
開花期間中の3月31日(水)から4月12日(月)のうち、週末(土曜日は午前0時から翌日曜日の午前0時まで)に限り、汝矣島漢江公園第1、第2、第3、第4駐車場を閉鎖する。ただし、聖母(ソンモ)病院前の第5駐車場については、病院に勤務する医療従事者の必要性を考慮し、閉鎖せず通常通り運営する予定だ。
また、永(ヨン)登浦(ドゥンポ)区庁と協力し、統制区域である汝矣西路と漢江公園の出入口15ヶ所を閉鎖する。市民の利用を最小限に抑えるべく、閉鎖を知らせる看板を用意し、チェーンポールを設置する。
今回の措置は、新型コロナウイルスの感染予防と防止のためのものであり、関係機関と密に協力して安全管理を推進していく。
漢江事業本部のイ・ヨンウ運営部長は「もう間もなく桜の開花時期を迎えるにあたり、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎ、市民の安全を守るための対応措置を講じる」として、「自分と自分の家族、そして周りの人を守るために花見を控えていただきたい」と呼びかけた。
【参考】汝矣島漢江公園-汝矣西路間、閉鎖区域15ヶ所