K-pop歌手、東方神起のメンバーのユンホさんが、「聖水洞手作り靴リレー・キャンペーン」に参加するため、聖水洞のユ・ホンシク手作り靴名匠を訪れた。
ソウル市は、手作り靴の魅力と、手作り靴のメーカである聖水洞を共に広報するため、「聖水洞手作り靴キャンペーン」を展開している。東方神起のユンホさんがキャンペーンに参加する第1号のスターとなった。2番目に参加するスターは、9月に公開する予定。
「聖水洞手作り靴キャンペーン」では、スターの名前を付けた靴が全部で3足作られる。その1足は作ったスターさんが持ち帰り、もう1足は今年12月に聖水洞手作り靴公式ホームページ(http://seongsushoes.or.kr)にて行われるチャリティー・オークションで販売され、その収益は、発達障碍者向けの特殊な靴の製作費用として全額送られる。残りの1足は、「聖水洞手作り靴希望プラットフォーム広報官」で、2018年9月から来年まで展示される。
東方神起のユンホさんに次いで同キャンペーンに参加するスターも、手作り靴名匠と相談し、自分が活動する上で便利な靴を作ることとなる。スターが自分の靴のデザインを自分で決めるだけに、参加するスターそれぞれの個性あふれる靴が出来上がるものと期待される。
ユンホさんの参加で本格的に始まる本キャンペーンは、地域社会の活性化と、スターが自主的に参加する社会貢献活動という面で重要な意義がある。
ソウル市経済政策課のキム・キョンタク課長は、「聖水洞を訪れる内外の観光客に、スターもよく履く手作り靴というイメージを与え、聖水洞手作り靴の品質競争力をPRするとともに、これを機により多くの方々に聖水洞に来ていただきたい」と述べた。