ソウルの中小ファッションブランドと海外の有力バイヤーの国際的なビジネスの場「2011ファッションキューブ(Fashion Cube)」が、9月1日から9月2日までの2日間、中区(チュング)新堂洞(シンダンドン)のソウルファッションセンターで開催される。
ソウル市は、特に今回の輸出商談会をきっかけに、新しい名称の刻印と200億ウォン以上の受注成果の達成を通じ、ファッションキューブを世界有数の中小ファッションブランドトレード展示会へと跳躍させる計画だ。
今年のイベントに参加する企業は、東大門のアットミューコリアなど、ソウル全域の中小ファッション企業62社で、韓国最大規模の中小ファッションブランド輸出商談会だ。また、中国、日本など海外7ヶ国の有力バイヤー300人余りが大挙して参加し、中小ファッション企業の海外販路を開拓する機会になることが予想される。
受注展示会は、ソウル全域の優秀中小ファッションブランド62社が参加し、婦人服30、ヤングカジュアル7、アクセサリー&雑貨22、メンズウェアなどその他3社で構成され、バイヤーの好みに応じて品目別に参加企業数を決定した。
ファッションキューブは、現場受注展示会、受注ファッションショー、夜の商店街巡回商談が行われる。展示会は婦人服、ヤングカジュアル、雑貨など品目別に62の個別ブースが設けられ、バイヤーに商品を効果的に見せるため午後2時と午後4時30分の1日2回、受注ファッションショーを開催する。
今年からは受注商談会の参加費を1社当たり20万ウォンとし、1社当たり専属の通訳を両日配置して、より専門性のある商談会の進行によって、ビジネス効果を極大化する予定だ。
2010年イベントの主要場面