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ソウル市総合ニュース

  • 東ヨーロッパのパリ「プラハ」がソウルで会える

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     2011ソウル、プラハの日イベントのポスター     ソウル市は10月20日~23日まで、プラハの文化と芸術がソウルで見られる「ソウル、プラハの日」イベントを世宗文化会館、ソウル歴史博物館、貞洞ギャラリー、清渓川一帯で開催する。

        4日間開催される「ソウル、プラハの日」では、これまでなかなか接しづらかったチェコのノンバーバル・パフォーマンスをはじめ、音楽会、展示会、映画祭など多彩なイベントが見られる。

        20日、世宗文化会館M-シアターで約600人の市民とソウル在住の外国人、観光客を対象に上演される「ブラックライトシアター(Black Light Theater)」公演が皮切りとなる。

        チェコの有名歌手ゾラ・ヤンドバ(Zora Jandova)と作曲家ズデネク・メルタ(Zdenek Merta)のシャンソン公演も20日と22日の20時、世宗チェンバーホールで開かれる。

        世界的に有名なプラハのヴィルトゥオ-ジ弦楽四重奏の公演も21日の20時、世宗チェンバーホールで開かれる。

        チェコを代表するヤン・フジェベイク(Jan Hrebejk)監督の映画を上映する映画祭も21日~23日まで世宗Mシアターで開かれ、映画上映前に広報担当者が簡単に映画を紹介する時間も設けられている。

        また、ヴァーツラフ・ヤンサ(Vaclav Jansa)とポラク(Polak)を中心とした<パノラマ写真展>も10月15日から11月19日までソウル歴史博物館で開かれる。

        貞洞ギャラリーでも13日から23日まで、チェコグラフィックアート展が開催され、今年最高のグラフィック賞であるヴラジミール・ ボウドニーク(Vladimir Boudnik)賞の受賞者14人の版画など、現代美術約40点が一度に見られる絶好の機会だ。

        「ソウル、プラハの日」の公演の中で、プラハフィルハーモニー公演を除くすべての公演は無料で行われ、予約は14日まで世宗文化会館ホームページ(www.sejongpac.or.kr)で可能だ。