パク・ウォンスン(朴元淳)市長は12日(月)、市長室でルクセンブルクのピエール・グラメニャ(Pierre Gramegna)財務副大臣をはじめとする財務省金融委員会の代表ら6人の経済使節団と面会し、金融分野における連携について協議しました。
ソウル市は、昨年10月にセビッソムでルクセンブルクと経済連携に関する了解覚書(MOU)を締結しました。
パク市長はこの日、ソウル市とルクセンブルクに所在する企業の相互投資や情報交換、交流増進、金融産業の発展に向けた連携などについて協議しました。
ルクセンブルクは欧州の金融ハブであるとともに世界投資ファンド保有額第2位の金融立国で、グローバル企業のアマゾンやeBay、iTunesなどが進出しており、韓国企業ではネクソンやヒョソン(暁星)、トゥサン(斗山)、SKブロードバンドなどが進出しています。