「待ちに待った春の足音が聞こえそうな2月の最後の日、心ときめく「結婚式」を行うことになりました。今まで私が見たり聞いたりしたどんな結婚式より、ずっと心が弾みます。今日は、この市民聴で行われる韓国伝統の婚礼試演会についてご紹介しますね」
初めてこのメールを見た時は、誰か知り合いの結婚式の招待状だと思いました。でもよく読んでみると、私が日頃から尊敬しているデザイナーのイ・ナミ先生が送られた電子メールだったのです。
今月2月28日午後4時から市民聴イベントホールで行われる韓国伝統婚礼試演会に関する内容でした。これは文字どおり「去る1月12日に、環境にやさしい結婚式で第一歩を踏み出した『市庁で挙げる市民結婚式』という韓国建国以来初めての歴史的な出来事に、今回はさらに韓国伝統婚礼式を連結しようというもう一つの歴史的な出来事なのです。
イ・ナミ先生とウン・ビョンス先生は、私の要請を快く承諾して、市民聴のデザインや市庁結婚式の企画とデザインを担当してくださった方です。私もその日の結婚式に「心を弾ませて」参加しようと思っています。
市民聴で行われる韓国伝統婚礼試演会の招待状