ソウル市が支援を大幅に強化することに決めました。
ソウル市は、庶民の経済を牽引している中小企業および小商工人の経済活性化と雇用創出を目的として「中小企業育成資金」1兆ウォンを投資することにしました。市民の生活の豊かさの向上が私の最高の目的であり、中小商工人に必要な資金を供給することが庶民経済の安定につながると確信しているからです。
利息負担を減らすため、基準金利を現時点で最低金利であるCD金利に定め、加算金利も0.8%~1.3%引き下げます。今回ソウル市が投資する「中小企業育成資金」は、▴施設資金2,000億、▴災害中小企業支援200億、▴零細自営業者支援300億、▴一般資金(経済活性化資金支援、創業企業支援、雇用創出支援)7,440億、▴特別資金(社会的企業、女性雇用優秀企業、国際業務地区零細商店)60億などです。
資金10億ウォンあたり就職誘発係数は13.86人ですから、今回中小企業育成資金1兆ウォンを支援することで13,860人の雇用創出が可能であると期待しています。
2012年には中小企業育成資金として29,681件11,135億ウォンを融資推薦しました。このうちの28,524件9,876億ウォンはすでに貸し出しが終了しました。融資支援を望む企業と小商工人は、ソウル信用保証財団の各営業店(1577-6119)に電話で相談した後に申し込んでください。
不景気で資金の調達がなかなか難しいといいます。この融資支援が中小企業や小商工人のために少しでも役に立つようにと願うばかりです。ソウル市は中小企業と中小商工人を心から応援します。
中小企業人との懇談会に参加した朴市長