ソウル市は9月20日、市庁新庁舎1階で市民のアイデアを購入する「政策アイデアマーケット」を実施します。
同日の催しでは、パク・ウォンスン(朴元淳)市長や室長、本部長、局長、投資・融資機関の長らが商談ブースに座り、市民とマンツーマンで政策に関するアイデアを聞き、議論します。
「安全な街」「温かい街」「夢見る街」「息づく街」の4つの区域に11のブースが設置されます。アイデアの公募は、新庁舎を訪問して応募する「現場提案」とオンラインで応募する「事前提案」の2通りがあり、そこからソウル市に伝達されます。オンラインでは「1千万人の想像オアシス」などを通じて、9月12日まで政策アイデアの応募を受け付けています。
アイデアがソウル市の政策に採択されれば、賞金として5~20万ウォンが贈られ、優れた提案は12月に開かれる希望ソウル創造賞の「市民提案」部門の候補に推薦され、賞金100~400万ウォンがもらえるチャンスが与えられます。
市民が市長です。