中国北京の日帰り訪問を終え、 無事帰国したことをご報告します。
サムギョプサル 泥棒 腹部肥満の 主犯 ‐微笑粒子状物質、ウォンスン(元淳)市
売れっ子の詩人ハ・サンウクさんの「ソウル市」をパロディしてみました。微笑粒子状物質は、もはや特別な問題ではなく、日常のことになりました。だからといって、問題が解決されたわけではありません。
「逢山開道、遇水架橋」
山があれば道をつくり、
水があれば橋をかけるという中国の故事のように、 問題は解決するためにあるのです。
無謀と思われるかもしれませんがが、市民の苦痛に目を背けるわけにはいけないと思い、中国を視察してまいりました。北京市の王安順市長と協約を結んだり、環境保護観測センターの大気汚染観測システムを視察したり。専門家との座談会や、人民網と中国国営の新華社通信とインタビューもしました。
「千里の道も一歩から」という言葉の通り、これからがスタートです。どんなに遠い道も、仲間と一緒なら辛くないといいます。ソウル市と北京市が力を合わせれば、大気汚染問題は解決できるはずです。
夢が叶いますように。