「パク・ウォンスン(朴元淳)」
父パク・キルボと母ノ・ウルソクの息子
姉パク・スンニョの弟
息子パク・チュシンと娘パク・タインの父親
妻カン・ナニの夫
私の別の呼び名です。
人はみな、関係によって与えられた名前を持って人生を歩んでいます。その社会的な名前には、それぞれ責任が伴います。
「不寛容の原則」「朴元淳は変わった」という
記事を目にします。
そうです。私は変わりました。変わろうとしています。
寛容と許しは、そこに価値があるときに意味があるといいます。
市政に対する批判と解決策提示は、いかなるものも受け入れる準備ができています。
「朴元淳は辞任しろ」と書かれた横断幕が掲げられ、デモが行われる現場で、黙って最後まで話を聞いたことが何度もあります。
しかし、父親として、息子のことに関する捏造された事実が電子メールと携帯メールで流布されるのを、これ以上黙って見ているわけにはいきません。
息子は、父親がソウル市長だという理由で、生涯一度だけの結婚式に自分の知人を招待することもできませんでした。公益勤務(現役兵ではなく、公的機関などで社会福祉や行政業務の支援を行う自宅通勤勤務)中も、多くの人の目が気になって病院で治療を受けることもままなりませんでした。
ソウル市長である前に一家の家長として、これ以上家族の苦痛に背を向けることはできません。今この瞬間から、私の家族に関する事実を捏造して虚偽の事実を流布することに対し、不寛容の原則と強力な法的対応で臨むつもりです。
虚偽の事実を流布することは、清潔な選挙文化を害し、当事者とその家族に言葉では表現できない苦痛を与える重犯罪行為です。虚偽の事実が記載された携帯メールや郵便物を受け取ったら、直ちに選挙管理委員会などに通報してください。(02-744-1390:ソウル市選挙管理委員会)
18日、郵便物や電子メール、携帯メールで虚偽の事実を流布したイ某氏と身元不詳の人物をソウル市選挙管理委員会に告発しました。
イ某氏は、私の息子の兵役問題に関する内容証明をパク・クネ(朴槿恵)大統領など約70人に郵便で送るとともに、約2万件の電子メールを発送して虚偽の事実を流布しました。身元不詳の人物も私を誹謗する虚偽の事実を携帯メッセージで大量に送信しました。
息子の兵役に関する問題は、数回にわたる検察と警察の捜査で嫌疑がないことが明らかにされたにもかかわらず、事実を捏造して流布し続けるのは、地方選挙に影響を及ぼそうという意図が明らかです。
今後、事実を捏造して流布する行為に対しては、公職選挙法だけでなく、名誉毀損、医療法、個人情報保護法違反の告発や損害賠償請求など民事・刑事上のあらゆる法的手段を駆使して対応するつもりです。
ただし、ソウル市長としての朴元淳は、以前と何も変わっていません。
これからも市民の暮らしを変えるソウル市長、日常を変えるソウル市長、庶民の側に立つ最初のソウル市長を目指して努力してまいります。
子を持つ親なら、ドラマ「神の贈物」に登場する母親キム・スヒョンの切実な気持ちに共感するはずです。
私も市長である前に子を持つ父親なのです。