上下水道分野における国内最大規模の国際見本市「2014ウォーター・コリア(国際水産業博覧会)が、18~21日の4日間にわたって京幾道高陽市のキンテックスで開かれます。このイベントを主催する韓国上下水道協会の会長が私だという
のはご存知ないでしょうね。
この見本市は、毎年3万人以上が詰め掛ける、韓国を代表する水産業の見本市に定着しています。国内有数の水産業関連企業と7つの特別市・広域市の水道事業者ら211の企業と機関が640のブースを設置します。
「2014ウォーターコリア」では、「韓中水フォーラム」といった国際交流イベントやセミナーなど12の関連イベントが開かれます。また、イベントの期間中には、水産業関連の新技術と新製品を展示する企業展示館と特別市・広域市の統合広報館が設置されるなど、水産業に関する多彩なプログラムが企画されています。
特に、今年は例年とは違い、水産業分野に関わる国内中小企業の海外市場への開拓・進出を支援するために、参加企業を対象とした輸出商談会を開催します。
すでに世界的レベルに達している韓国の水産業。特にソウル市の上下水道事業は、今や国際市場、海外の都市に進出しています。