試験後に成績の発表を待つ学生のように緊張した朝でした。地下鉄9号線の再構造化を通じて民資事業の新モデルを作っているソウル市の「市民ファンド1000億」を募集する初日だからです。
どうなっているか気になって、お昼過ぎに銀行へ行ってみました。開始して2時間も経たないのに1号と2号は完売、3号と4号も遅くても明日中には完売するだろうと言うのです。とても驚いたと同時に満足感を覚えました。
窓口の職員に加入を勧められ悩んだ後、「市民のためですから、もし明日まで売れない場合、私に電話してください」と言うと、「この勢いだったら電話することはなさそうですよ」という返事が返ってきました。
市民を信じて、
市民にのみ合わせて、
市民にお返しします。