皆さん、お昼ごはんは召し上がりましたか。
今日はご飯をただ食べるのではなく、そのご飯のための米を作るために努力なさっている「農家の心」まで考えるのはどうでしょうか。
11月11日は、「ペペロ(日本のポッキーに似た菓子)」の日として知られていますが、今日はペペロより農家の方々のことを考えてみましょう。下に紹介するのは、チョンラナムド(全羅南道)コッソングン(谷城郡)に住むある農業を営んでいる方が、私のカカオトークに送って下さったコメントの内容です。
11月11日「農業人の日」の朝です。
母のおなかにいるときから農業・農村を学び、
少年時代は田舎で育ちながら農業・農村を学び、
外国で農学博士の学位を受け、
農村で生命の実を育てながら、
ソムジンガン(蟾津江)に希望を託す農夫は、
今日も「ミシルラン(美実蘭)」とともに
韓国の農業・農村の未来について
思い悩みながら朝を迎えます。
ご飯は健康の源であり、
穀物は神であり、
米は生命です。
農業・農村が経営困難に陥り崩壊すれば、
韓国の未来もまた失われてしまいます。
農業に携わるものは愛国者です。
今日一日、フェイスブックやカカオストーリーなどに「ペペロデー」を宣伝する記事は控えてくださり、皆さんの健康と生命を守るために苦労しておられる農家の方たちを心から応援し、温かい気持ちを分かち合っていただけたら嬉しく思います。