希望の雇用政策に関する記者説明会で話している朴市長
ソウル型ニューディール雇用政策を実施します。市民の生活に役に立ち、参加者の安定した就職を支援する新しいスタート!『2013ソウル型ニューディール雇用政策事業』への参加者3,902名を募集します。
『ソウル型ニューディール雇用政策』とは、一時的な賃金補助を目的とするのではなく、民間企業に対する雇用促進、業務期間の拡大(4ヶ月間から9ヶ月間まで)、求職登録、就職相談の義務化、人文学講義の導入、社会的経済に関する教育の並行を実施するとともに、関連分野企業との採用拡大に関する了解覚書(MOU)を締結するなどの特徴があります。従来の公共雇用政策がその場限りとか一時的な雇用であった反面、今回のソウル型ニューディール雇用政策は、求職者を継続して管理・教育するという点に大きな違いがあります。
雇用の類型には次のようなものがあります。3次元室内空間リフォームの構築、山林内の被害木の整備事業、歩道舗装実態調査及び小破修繕、マンホールの全数調査事業、登下校の交通安全指導事業、安心帰宅スカウトプロジェクト、保育コーディネート事業、地域児童センター児童ヘルパー事業、児童共同生活家庭の家事ヘルパー、障害者福祉ヘルパー事業、高齢者同行サービス事例管理事業、生涯教育出張講座、ソウル新択里志事業、青年革新活動家、社会的経済青年革新活動、地域青年活動家、ソウルエネルギーガーディアン(仮称)などです。これは特に青年に対して新しい職業を提供するとともに、就職の可能性を高めるものと期待されています。
申込可能な対象者は満18才以上のソウル居住の市民です。事業別の詳細条件、具備書類、受付方法などの詳しい事柄については、ソウル市ホームページ(告示公告)、雇用プラスセンター(
http://job.seoul.go.kr/)募集公告を参考にしてください。
・お問い合わせ:1588-9142(ソウル市雇用プラスセンター)、120(茶山(ダサン)コールセンター)
就職難が続くこの時代に、少しでもお役に立てれば幸いです。