江西区で行われた市民と市長の対話集会で市民の意見に耳を傾ける朴元淳ソウル市長
フィールド市長室の第2話です。
江西区(カンソグ)において1泊2日で行われた市民と市長の対話集会の内容を、7編の動画に分けて編集しました。ともに笑い、ともに悲しみを分かち合って、知恵を出し合った時間です。江西地域のフィールド市長室のユーチューブ(YouTube)チャンネルの URL は以下の通りです。
http://j.mp/ZFR8xP
当日は、次のようなテーマについて話し合いました。まず、麻谷(マゴク)都市開発ですが、これは、現存の中央公園を最高の「ボタニックガーデン(生態植物園)」として生まれ変わらせる計画です。次に、傍花(パンファ)大橋周辺の問題です。長期的には、公園化を目指し、みんなで知恵を絞って行きたいと思いますが、すぐに公園化するのではなく、しばらく粉じんや騒音の取り締まりを徹底しながら様子をみたいと思います。
さらに、傍花路(パンファロ)の早期開通と光明(クァンミョン)・汶山(ムンサン)間の民資高速道路の雉峴(チヒョン)トンネルの合流の件です。これも複雑で難しい問題ですが、今後、一つ一つ解決していきたいと思います。最後に、傍花バス車庫に関してですが、江西区が代替地を探します。そして、ソウル市は、子ども図書館や老人文化施設を含む複合文化空間をバス車庫の跡地につくり、みんなが幸せに暮らせる方法を模索していきます。
その他にもいろいろなことについて論議しました。当日温かく迎えてくださった江西区の皆さん、ありがとうございました。またお目にかかりましょう。この対話集会のためにご尽力いただいた江西区庁関係者の皆さん、心から感謝しています。本当にお疲れ様でした。フィールド市長室は今後も続けていきます。ソウル市を変えて行くのは市民のみなさんです!!!