故郷に帰る準備は出来ましたか。
帰省の道、私とご一緒しませんか。
主な市政問題や市民の生活に関わる懸案問題について質問し、答える「応答せよ、朴元淳-第1回」がポッドキャストに掲載されました。「共に作るソウル、共に享受するソウル」になるため、経済に関するソウル市のビジョンについて書きました。
このように、ソウルは市民の皆様の声に耳を傾け、それに応えながら変貌を続けています。
帰省、安全運転で行って来てください。
ご利用方法 >iPhone:Podcast>카테고리(カテゴリ) > 정부 및 조직(行政/団体) > 원순씨의 서울이야기(朴元淳のソウルストーリー)
>アンドロイドフォーン:
wonsoontv.iblug.com 「いつも秋夕のように幸せな日々が続きますように」という言葉があるほど、人々が幸せになる秋夕。
しかし秋夕がすべての人にとって楽しい日な訳ではありません。
今日、合井洞(ハプチョンドン)において大型スーパーが入るのに反対し、テントで路上生活を送っている望遠(マンウォン)市場の商人たちに会いました。数十年間生活を支えてくれた場所に大型スーパーが入り、一夜にしてその生活が崩れるのではないかと焦り、もう50日以上も家に帰れない状態です。
大型マートと昔ながらの市場。その相互利益の道を探るのは、苦難の連続です。
ソウル市は大型スーパーの義務休日制を実施しましたが、裁判所の制裁により留保されている状態です。条例を改定し、義務休日制を再度実施する予定です。
ソウル研究院の調査によると、ひと月2回の大型マート義務休日制を実施した今年の春、市場の収益は40%ほど上がったそうです。
大企業と小売店が共に生きる相互利益の道を、必ず見つけます。
秋夕の時に共存を確認すべき対象はもう一つあります。
それは家族です。
秋夕の昔の風習には、嫁に行った娘と実家の母親がどうしても会いたいものだから、中間地点で落ち合い、互いの安否を確かめる「中路相逢」というものがあったそうです。
義理の親と暮らす結婚生活には大変なことが付き物ですから、実家のお母さんにとても会いたかったでしょう。義理の親との生活と同様、ソウルでの暮らしも大変でしょう。帰省して親兄弟、故郷の野原、満月から大きな慰労と勇気をもらって帰ってください。
秋夕の満月の下で、詩を一遍お送りします。
シスターの李海仁(イ・ヘイン)さんの詩、「月光の祈り」です。
———————————————————
月光の祈り
あなたも私も
故郷の恋しさを呼び起こす
まるい月の秋夕
我々が互いを見つめ合う視線が
月光のように和やかで温かいことを
我々の暮らしが
暗い欲を乗り越え
もっと明るくなることを
鋭い憎しみと偏見を捨て
もっと丸くなることを
両手を合わせて祈ろうとしたら
空よりさきに私の心に
美しい月が昇りました
秋夕の月を心に昇らせ
あなたもずっと幸せであるように、真ん丸く!
———————————————————————————————-
いかがですか。
この詩のように、秋夕を丸く、幸せに、過ごしてください。
それでは、また。