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医療保険

6か月以上滞在した外国人・在外国民は、2019年7月16日から健康保険地域加入者として当然加入となり、大韓民国の国民と同じ保険給与待遇を受けることができます。

国民健康保険公団

国民保健と社会保障の増進により、国民の暮らしの質(QOL)を向上させることを目的に設立されました。

連絡先(英語・中国語):(韓国内から) +82-33-811-2000 / (海外から) +82-33-811-2001

ホームページ:nhis.or.kr(韓国語、英語、中国語、日本語、ベトナム語)

加入対象

  • 6か月以上の滞在者のうち、健康保険未加入者
  • 留学(D-2)、一般研修の小中高校生(D-4-3)、非専門就業(E-9)、永住(F-5)、結婚移民(F-6)は入国日(ただし、入国日より外国人登録日の方が後の場合は登録日)
  • 在留資格がA(外交)、B(観光)、C(短期)、G1(その他)である場合を除く外国人。ただし、G1(その他)のうちG-1-6(人道的滞留許可者)とG-1-12(人道的在留許可者の家族)は加入対象
  • 在外同胞(F-4)、在外国民である留学生は在学証明書を提出した場合、入学日

加入手続き

  • 別途の申告手続きなく公団にて一括加入処理
  • 登録官庁に在留地(居所地)の変更を申告する場合は、洞・部屋番号などの詳細な住所を正確に申告して、郵便物不送達による不利益が発生しないようご注意ください。
  • ただし、公団が法第96条による資料確認ができない場合、別途の証明資料を提出する必要があります。

保険料の算定

  • 保険料は所得・財産に応じて個人(家族)単位で算定
  • 算定された保険料が前年度11月の全体加入者平均保険料未満である場合は、平均保険料を適用
    ※ 2023年度平均保険料(長期療養保険料を含む):143,840ウォン
  • ただし、難民認定者(F-2-4)とその家族(F-1-16)、19歳未満の単独世帯は、平均保険料未満の場合でも平均保険料を適用せず、国民と同一の保険料を算定
    ※ 外国人は母国の財産・所得などの把握が困難なため平均保険料を賦課している。

外国人民願センター運営案内

ソウル外国人民願センター

インチョン(仁川)キョンギ(京畿)外国人民願センター – アンサン(安山)

インチョン(仁川)キョンギ(京畿)外国人民願センター – スウォン(水原)

インチョン(仁川)キョンギ(京畿)外国人民願センター – インチョン(仁川)

インチョン(仁川)キョンギ(京畿)外国人民願センター – ウィジョンブ(議政府)

  • ウィジョンブ(議政府)、ナミャンジュ(南揚州)、カピョン(加平)、ポチョン(抱川)、トンドゥチョン(東豆川)、ヨンチョン(漣川)、ヤンジュ(揚州)、クリ(九里)、コヤン(高陽)、パジュ(坡州)地域:キョンギド(京畿道)ウィジョンブ(議政府)市シミンロ(市民路)80、セントラルタワー9階
    (アクセス:https://www.nhis.or.kr/nhis/about/retrieveUijeongbuForeignerBranchInfo.do)

ソウル市は、2025年市民安全保険を運営することにより、予期せぬ災難や事故により被害を被った市民の皆様の生活の安定を支援いたします。

2025年ソウル市市民安全保険の運営概要

  1. 保障期間:2025年1月1日~12月31日
  2. 被保険者: ソウル市に住民登録されている市民全員(登録外国人*を含む)は自動加入
    ※ 登録外国人:韓国に90日以上滞在するために外国人登録を行った外国人
  3. 申請方法: 市民安全保険相談センターへお問い合わせ・受付 (韓国地方財政共済会 1577-5939)
  4. 保障内容
2025年ソウル市市民安全保険の運営概要保障内容
区分 内容 金額
自然災害による死亡、後遺障害 自然災難、熱射病及び日射病 (死亡) 2,000万ウォン
(後遺障害) 1,000万ウォンまで
社会災難による死亡、後遺障害 社会災難 (死亡) 2,000万ウォン
(後遺障害) 1,000万ウォンまで
火災・爆発・崩壊事故による傷害 爆発、破裂、火災(落雷を含む)、建物及び建築工事現場の崩壊・沈降、土砂崩れ (死亡) 2,000万ウォン
(後遺障害) 2,000万ウォンまで
公共交通機関利用中の傷害 公共交通機関に搭乗中、乗車・下車中、乗り場内で待機中に発生した事故
スクールゾーンでの交通事故傷害 満12歳以下対象のスクールゾーン内で発生した交通事故 1,000万ウォンまで(1~14級)
シルバーゾーンでの交通事故傷害 満65歳以上対象のシルバーゾーン内で発生した交通事故 1,000万ウォンまで(1~14級)
義死傷者傷害保障金 業務外の行為として他人の生命、身体または財産に対する急迫した被害を救助する間に身体に傷害を被り義死傷者判定を受けた場合 2,000万ウォンまで

※ ソウル市に住民登録がなされている市民は全員、別途の加入手続きを踏まなくても保険加入期間中に該当する事故によって保険金支給理由が発生した場合、保障を受けることができます。