「ポシンガク(普信閣)鐘打ち鳴らしイベント」は、トクス(徳寿)宮の王宮守門将交代儀式とともにソウル市を代表する歴史体験イベントです。今年で8年目を迎える同イベントに参加した人(外国人を含む)は、約1万8千人(2015年9月現在)に上ります。
このポシンガク(普信閣)鐘打ち鳴らしイベントが2015年10月1日から新しくなります。これまでは市民中心でしたが、これからは外国人観光客も自由に参加できます。午前11時40までポシンガク(普信閣)の2階に来れば、鐘を打ち鳴らすことができます(月曜日を除く、予約不要)。ポシンガク(普信閣)2階では、伝統衣装試着体験として、韓国固有の韓服や朝鮮時代の軍服などを着て鐘の前で記念写真を撮ることもできます。
また、参加者が「1日監督」になって鐘を打ち鳴らす現場を管理する体験コーナーも新設されました。
<ポシンガク(普信閣)鐘打ち鳴らしイベント>ご案内
o 場 所:普信閣(チョンロ(鐘路)区鐘路54)
o 時 間:11:00~12:20
o お問い合わせ:茶山(ダサン)コールセンター(☎120)、または普信閣管理事務所(02-2133-0983)
o その他:独立運動記念日(3月1日)、光復節(8月15日)、記念日に伴う鐘打ち鳴らしイベント実施日、極暑・極寒期、定期休業日(毎週月曜日)、毎月第2・第4土曜日(中高生ボランティア活動日)は休業