ソウル市が「開花する、プクチョン(北村)」というテーマで、住民と訪問客が共に楽しむ土曜日の定期イベント「プクチョン(北村)文化曜日」を開催する。 4月の「プクチョン(北村)文化曜日」は、プクチョン(北村)文化センターをはじめプクチョン(北村)一帯で行う伝統文化体験・公演、村ツアー、講座などを通して住民と韓国内外の訪問客にプクチョン(北村)の価値に対する共感および体験の機会を提供する。

• 韓屋で出会う「伝統文化体験」
  • ▶ 毎週土曜日 10：00～16：00、材料費 2～3千ウォン(プログラムによって相違/プクチョン(北村)住民無料)
• 春と共にやってきた「旬の料理」分かち合い
  • ▶ 毎週土曜日 10：00～16：00、材料費 1～3千ウォン(プログラムによって相違/プクチョン(北村)住民無料)
• 韓屋で聞く韓国の音楽「縁側の小さな音楽会」
  • ▶ 4月6日(土)/4月20日(土)、14：30～15：20、無料
• 解説のあるプクチョン(北村)文化センター、「ケドン(桂洞)の奥様探し」
  解説士と一緒にプクチョン(北村)文化センターのあちこちを見て回り、ケドン(桂洞)の奥様の人生と韓屋に関する話を聞き、ケドン(桂洞)の奥様が隠した宝物を探してみよう。
  • ▶ 4月13日(土)/4月27日(土)、13：00～13：40、1回あたり15名(事前予約必須)、無料

そして2年間、多くの人気を集めたプクチョン(北村)フェアトラベル「成熟した村ツアー」プログラムが、冬季の休息期間を終えて「春、自然」というテーマで再開する。様々な分野の村の解説家たちが聞かせてくれるストーリーテリングと一緒に、親しみのあるプクチョン(北村)と出会おう。

• 「プクチョン(北村)の韓屋の庭・塀・縁側」ツアー： プクチョン(北村)の春を彩る韓屋の庭と塀、そして縁側を訪れ、韓屋の建築的、文化的生活の様式について聞くことができる。
  • ▶ 6日(土)、15：00～17：00、15名(事前予約必須)、無料
• 春の絵散策、「絵で出会うプクチョン(北村)」ツアー： 美術史に記録されたプクチョン(北村)の有名どころを訪れて話を聞き、プクチョン(北村)に暮らしていた画家たちの家屋を訪問する。
  • ▶ 13日(土)、15：00～17：00、15名(事前予約必須)、無料
• 「プクチョン(北村)の木の叫び」ツアー：プクチョン(北村)には、特別なエピソードを持っている木が多い。歴史の中にあるプクチョン(北村)の木を探し、時間旅行へと旅立とう。
  • ▶ 20日(土)、15：00～17：00、15名(事前予約必須)、無料
• 「韓屋、春の裾」ツアー： プクチョン(北村)のあちこちを見て周り、パンソリの歴史を学んで韓屋で一緒に韓国の音を聞いてみよう。
  • ▶ 27日(土)、15：00～17：00、15名(事前予約必須)、無料

また、プクチョン(北村)の歴史を基に、現在を見つめ、未来を想像する講座プログラム「プクチョン(北村)人文学　談談」がプクチョン(北村)の跡/家/道をテーマに4月5日から6月21日まで隔週金曜日に行われる。 事前予約はソウル韓屋ポータル(http://hanok.seoul.go.kr)ホームページのお知らせを確認するか、プクチョン(北村)文化センター(☎+82-2-741-1033)へ問い合わせで確認できる。 プクチョン(北村)はナムサン・ハノクマウル(南山韓屋村)や民族村とは異なり、歴史と共同体が息づく居住地域であるため、地域を訪れる時には住民に配慮する「成熟した静かな訪問客」となれるよう、注意が必要だ。

プクチョン(北村)文化センター4月のプログラム
「開花する、プクチョン(北村)」イベント概要

• 日時：2019年 4月6日～4月27日毎週土曜日、10：00～16：00
• 場所：プクチョン(北村)文化センター(チョンノ(鐘路)区ケドン(桂洞)37)
• イベント問い合わせ：+82-2-741-1033(プクチョン(北村)文化センター)
• ホームページ：ソウル韓屋ポータル(http://hanok.seoul.go.kr)

開花する、プクチョン(北村)

時間	4月6日(土)	4月13日(土)	4月20日(土)	4月27日(土)
10:00~16:00	植栽体験	都市養蜂	生け花	料理工芸
	茶礼体験		茶礼体験	茶礼体験
	紙工芸	紙工芸	紙工芸	紙工芸
13:00~13:40		解説と体験		解説と体験
14:30~15:20	縁側の小さな音楽会		縁側の小さな音楽会
15:00~17:00	成熟した村ツアー	成熟した村ツアー	成熟した村ツアー	成熟した村ツアー

写真資料

写真資料

縁側の音楽会	成熟した村ツアー
茶礼体験　ツツジ花びらのチヂミ	生け花バッグ作り